キャラクターイラストでも難しい「手」の部分。
手のデッサン人形を使うと、手の形や構造が理解しやすくなります。
今回は、手のデッサン人形のオススメ製品をご紹介します。
この記事の目次
手のデッサン人形 オススメ製品を紹介
デッサン人形とは何か?

デッサン人形は、人体パーツが型取られている人形のことです。
イラスト制作で使われる資料の一つで、身体や手などの構造を理解するために使われます。
正しい形を観察しながらイラストを描くと、絵の上達も早くなります。
人体が上手に描けない……とお悩みの方は、デッサン人形などの資料を活用してみてください。
手のデッサン人形の種類
手のデッサン人形には様々な種類があります。
価格や指の可動域などに違いがあるので、目的にあったデッサン人形を購入しましょう。
- 木製タイプ
- 樹脂+金属タイプ
- シリコンタイプ
木製タイプ
木製タイプのデッサン人形は、安価な価格帯で販売されています。
安く購入できるものの、関節の動きが限定的で、実際の手ほど可動域が広くありません。
販売されている製品の種類が多いので、デッサン人形の大きさなども考慮して、使いやすいものを選んでみてください。
樹脂+金属タイプ
何のって訳ではないんですけど作画資料としてトイレットペーパーの芯はサイズ的に丁度いいのでオススメです。何の資料かは知らんけど。 #コトブキヤハンド pic.twitter.com/dW7YcCdpCm
— まこ立会人 (@kagaho04) August 23, 2023
樹脂+金属タイプのデッサン人形は、高価ですが精密なポージングが可能です。
指の可動域が広く、プロのイラストレーターの方からも人気があります。
木製のデッサン人形では物足りず、本格的な資料を用意したい方にオススメです。
シリコンタイプ
シリコンタイプは、実物の手と見間違えてしまうほど精巧に作られています。
関節のつなぎ目も外側からは見えません。
デッサンの陰影や、手を塗るときの参考資料にオススメです。
①.安価な木製のデッサン人形「フェリモア ハンドマネキン」
「フェリモア ハンドマネキン」は、木製のデッサン人形です。
指には関節が付いており、前方向に曲げることができます。
指を横に広げることはできません。
指の他にも、手首にも関節が付いています。
全体の長さは19cmで、両手セットの製品です。
②.両手と人体のお得な3点セット「ikuru デッサン人形」
「ikuru デッサン人形」は、木製で手頃な価格です。
関節の数は親指が2つ、人差し指から小指が3つです。
合計14の指の関節があり、フェリモアのハンドマネキンと同じ数です。
両手の他にも人体のデッサン人形も付いており、3点セットで販売されています。
ikuruの手のデッサン人形は全体で28.5cmあり、やや大きいサイズです。
③.可動域が広いプロ向けのデッサン人形「コトブキヤ ARTIST SUPPORT ITEM 1/1ハンドモデル(右手)」
「コトブキヤ ARTIST SUPPORT ITEM 1/1ハンドモデル」は、樹脂+金属タイプのデッサン人形です。
指の可動域が広く、持つ・握るといった様々なポーズが作れます。
ペンを持ったりカードを挟んだりすることも可能です。
人間の手の可動域をリアルに再現しており、人体で動かない方向には可動しないようにロックがかかります。
付属品として、デッサン人形を立てるスタンドが付いてきます。
スタンドによりアングルが固定しやすく、参考資料として使うときにも便利です。
デッサン人形の全長は21cmで、右手のみの製品です。
左手は別の製品として販売されています。
④.ガチャガチャで購入できる「コトブキヤ ARTIST SUPPORT ITEM COLLABORATION 1/2ハンドモデル(右手)」
「コトブキヤ ARTIST SUPPORT ITEM COLLABORATION 1/2ハンドモデル」は、ARTIST SUPPORT ITEM COLLABORATIONシリーズの1/2スケールのデッサン人形です。
サイズは1/2ですが、人体の手の可動域がリアルに再現されています。
全長は10.5cmで、右手のみの製品です。
カプセルトイとして販売されており、ガチャガチャでも入手できます。
⑤.手の造形がリアルな「MOTLEYBEAN ハンドマネキン」
「MOTLEYBEAN ハンドマネキン」は、シリコン製のリアルな質感が特徴です。
肌色の手の赤みが再現されており、骨や血管が浮いている様子も忠実に作られています。
全体の長さは28cmです。
MOTLEYBEAN製のハンドマネキンは、骨格なしと骨格ありの2種類が販売されています。
骨格ありの製品は指の中にスケルトンが入っており、指を曲げてポーズを固定できます。
手の資料を紹介した記事
Webブラウザから手軽に使える「ハンドビューア」
30秒ドローイングで有名な「ポーズマニアックス」では、ハンドビューアも公開しています。
手の3Dモデルを自由に動かして、参考資料を作れます。
ハイクオリティな手の3Dモデルが見れる「Handy」
ポージングアプリの「Handy」では、頭部や手足の3Dモデルが見れます。
3Dモデルのクオリティが高く、陰影の参考にもオススメです。
手袋にグリッド線を描いて資料にする方法
こちらの記事では、手袋にグリッド線を描き込み、資料にする方法を紹介しています。
手袋にグリッドが描かれているとパースが把握しやすく、立体の理解に役立ちます。
まとめ
手のデッサン人形のオススメの紹介でした。
手のデッサン人形をお手本にすると、リアリティのある手が描きやすくなります。
また、手の構造・形を覚える手助けにもなります。
手のデッサン人形を、イラストや練習に活用してみてください。