道端で出会ったり、公園や林などでもよく見かけて、人間と馴染みの深い「鳥」。鳥の特徴の1つと言えば「くちばし」ですが、構造がわからなくて、イラストを描く際に苦戦している方も多いと思います。
そこで今回は、鳥のくちばしの解説をTwitterにまとめていらっしゃった、GWさんの解説イラストから、鳥のくちばしの構造を見てみましょう!
※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。
Twitter 「GWさん トリのくちばし」鳥のくちばしの解説
まずは、すずめの解説イラストで、くちばしの構造を見ていきます。
口を開いた状態では、真ん中左の解説イラストのような開き方、下くちばしの形を意識しましょう。真ん中右の解説イラストの口の開き方は、よくある誤解なので、注意しましょう。
下の解説イラストで、鳥の骨格を説明しています。くちばしのちょうつがい(くちばしを繋ぎ止めている箇所)の位置を意識して、口を開いた形を描きましょう。
迫力が出ない…と思ったら、右の解説イラストのような口の開き方を意識しましょう。
左から、カモメ、カラス、ニワトリの口を開いた状態のイラストです。
くちばしの根元辺りから開く鳥もいます。草食の鳥に多い気がする、とのことなので、その辺りも意識して、トリを観察するのも面白いかもしれません。
まとめ
くちばしは鳥の代名詞とも呼べる部分なので、上手く描ければ鳥のイラストに説得力が出ると思います。くちばしの構造や、開いた口の描き方に自信がない時は、GWさんの解説イラストを参考にしてみて下さい。
最後に、GWさんのTwitterをご紹介します。他にも素敵なイラストをご投稿されていらっしゃいますので、ぜひご覧ください!
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