紙を食べる動物として有名な「ヤギ(山羊)」。羊毛で馴染みが深い「ヒツジ(羊)」。外見が似ているので見分けがつきにくく、イラストを描く際に間違えてしまうことも…。
そこで今回は、ヤギとヒツジを見分けるフローチャートをTwitterにまとめていらっしゃった、ヤギの人さんの解説イラストから、ヤギとヒツジを見分ける際のポイントを見てみましょう!
※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。
Twitter 「ヤギの人さん ヤギとヒツジを見分けるフローチャート」この記事の目次
ヤギとヒツジを見分けるフローチャート
ヤギとヒツジを見分けるフローチャートの全体図です。上から順に見ていきましょう。
・しっぽが長いと「ヒツジ」ということになります。断尾されていることが多いので、しっぽでは見分けがつき辛いかもしれません。
・あごひげがあると「ヤギ」になります。
・のどに肉が垂れていると「ヤギ」になります。この肉垂れのことを、「にくぜん」と言います。
・上くちびるがつり上がっていると「ヒツジ」、つり上がっていないと「ヤギ」になります。ヒツジの上くちびるは"ω"のような形をしており、ヤギは入れ歯をなくしたような形になっています。
・木の枝や根っこをかじっていると「ヤギ」になります。
・それでも分からない場合は、飼育員さんに訊いてみましょう!
まとめ
解説イラストのフローチャートで、ヤギとヒツジを見分けるポイントを知ることができました。ヤギを描かなければならないのだけど、ヒツジと区別するポイントはどこだろう?そんなときは、ヤギの人さんの、ヤギとヒツジを見分けるフローチャートを参考にしてみて下さい。
最後に、ヤギの人さんのTwitterとTumblrをご紹介します。他にも素敵な作品をご投稿されていらっしゃいますので、ぜひご覧ください!
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