散歩でよく見かける、ゴールデンレトリバー。利口で穏やかそうな見た目なので、イラストとして描いてみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ゴールデンレトリバーの描き方をPixivにまとめていらっしゃった、KYAN-DOGさんの解説イラストから、ゴールデンレトリバーを描く方法を見てみましょう!
※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。
Pixiv 「KYAN-DOGさん ゴールデンレトリバーの描き方」この記事の目次
ゴールデンレトリバーの描き方
(1)まずは大体のアタリをつけます。
(2)顔の中心にある鼻から描いて、眉間にもアタリをつけておきます。
(3)口を描きます。犬の上口の形を、意識して描きましょう。唇は黒い、目は二重、犬歯の上に舌が乗るなど、犬(ゴールデンレトリバー)の特徴を出すためのポイントを、挙げられています。
※画像では「歯グキ」と記載されていますが、正しくは「唇」とのことです。
顔の輪郭は、ひょうたん形を意識しています。
続いては、ななめのアングルの、ゴールデンレトリバーの描き方です
。正面のときと同じように、
(1)アタリをつける。
(2)鼻から描いて、眉間のアタリを描いておきます。
(3)顔はひょうたん形、上口の形、犬歯など、ポイントを抑えながら描いていっています。
(4)唇は黒く、形を大事にして描きましょう。
※画像では「歯グキ」と記載されていますが、正しくは「唇」とのことです。
体型の説明です。横向きの気をつけの姿勢は、解説イラストのような体のシルエットの流れを意識して、描いていきましょう。
前足の輪郭の流れ、背中の輪郭の流れ、腹が凹んでいることによってできるシルエットを意識します。犬の立ち姿の基本形は、前屈みになるとのことです。足は意外にも太く、腹の凹み具合の形に合わせて、毛を垂らしていきましょう。
KYAN-DOGさんが描かれたイラストをご紹介します。犬のイラスト同様、猫や人間のイラストにも、描き慣れた線故の躍動感が感じられます。
KYAN-DOGさんが描かれたイラストの2枚目です。深い観察眼が成せる、まるで本物の犬が動き出すかのような、リアリティのあるゴールデンレトリバーのイラストです。
まとめ
最もメジャーな動物と言っても過言ではない「犬」ですが、イラストとして描いたことがある人は、意外にも少ないのではないでしょうか。犬のイラストに挑戦したい、散歩で見かけたゴールデンレトリバーが可愛かったので、絵として描き起こしてみたい。そんなときは、KYAN-DOGさんの解説イラストを参考にしてみて下さい。
最後に、KYAN-DOGさんのPixiv、Twitter、インスタ、ホームページをご紹介します。イラストレーターとして多方面でご活躍されていらっしゃいますので、ぜひご覧ください!
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