以前はあれだけ絵を楽しく描いていたのに、最近は描くのが嫌いになってしまっている…。絵を描く作業を辛いと思っているうちに、筆を折ってしまう方もいらっしゃると思います。そんな時は、なぜ絵を描くことが嫌いになってしまったのかを考えてみると、モヤモヤしていた絵に対する気持ちがスッキリするかもしれません。
そこで今回は、絵描きの話についてTwitterにまとめていらっしゃった、のぼぼんさんの解説イラストから、絵を描くことを嫌いになってしまったり、やめそうになってしまう4つの理由を見てみましょう!
※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。
絵を描くことを嫌いになる4つの理由
1.上手、下手という言葉の評価
絵の評価で一番多いのは、「上手」、「下手」という言葉です。「上手」、「下手」という極端な評価しかないと思い込む人たちは、「下手」と言われないまでも「上手」と言ってもらえないと、「自分は絵が下手なんだ」と思い込んで、描くのをやめてしまうとのことです。
2.他人と比較してしまう
自分ではよく描けていると思っても、別の人の作品の方が注目されていたり、評価をもらっていると、落ち込んでしまいます。気合を入れて描いたのに全く評価してもらえず、絵を描くことが嫌になってしまう人もいるとのことです。
3.他人に指図されること
他の人から絵の描き方を押しつけられてしまうことです。自分の持つ独自の世界を否定され、世界観を押しつけられてしまいます。一人の独自の表現が、他人の価値観によって狭められてしまうとのことです。
4.自分の理想と違う
思い描いた絵と実際に描いた絵のギャップが激しく、自分が下手だと思ってしまいます。自分の中に元々あるイメージを表現したいのに、その技術がないことにがっかりして、絵を描くことをやめしまう方もいるとのことです。
のぼぼんさんの意見として「絵描きを嫌にならず継続するためには、『自分自身のため』の自己満足に描くことが大前提」とのことです。
千差万別の他人の基準や意見に合わせることは難しいことだと思います。また、評価は時期やタイミングなどでも大きく変わったりと、見通すことができない部分も多いと思います。
他人にとらわれずに、自分自身の表現を大事にしていきたいですね!
まとめ
絵を描くことが嫌いになってしまう4つの理由のご紹介でした。絵を描くことが楽しなくなってしまってお悩みの方は、のぼぼんさんの解説イラストを参考に理由を考えてみましょう。楽しいお絵かきライフに戻るきっかけが掴めるかもしれません。
最後に、のぼぼんさんのTwitter、Pixiv、LINEスタンプをご紹介します。他にも素敵なイラストをご投稿していらっしゃいますので、ぜひご覧ください!
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