代表的なポーズである「手を前に出すイラスト」。パースがかかって見栄えのするのですが、手と腕と体の距離感がつかめなくてうまく描けない人も多いと思います。
そこで今回はパースに不慣れな方でも簡単に「手を前に出すイラスト」を描ける方法を、櫻日和鮎実さんの解説イラストから描き方を見てみましょう!
※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。
Twitter 「櫻日和鮎実さん 描き方まとめ(手を前に出す絵の描き方)」ツイートこの記事の目次
手を前に出す絵の描き方
![手を前に出す絵の描き方1](https://d2hq8z6bbc4zk8.cloudfront.net/wp-content/uploads/2018/11/08005215/1-min11.jpg)
解説イラストでは、体の曲がる箇所に丸をつけて、分かりやすくしています。腕や体は筒をイメージして、形を描いています。
![手を前に出す絵の描き方2](https://d2hq8z6bbc4zk8.cloudfront.net/wp-content/uploads/2018/11/08005218/2-min10.jpg)
手を前に出す時は、体の向きも自然とひねる形になります。キャラによって例外もあるので、覚えておきましょう。
![手を前に出す絵の描き方3](https://d2hq8z6bbc4zk8.cloudfront.net/wp-content/uploads/2018/11/08005225/3-min9.jpg)
最初に、置きたい箇所に手を描いてしまいます。手を描く際には、大きめ、太めにして、オーバーになることを意識します。
![手を前に出す絵の描き方4](https://d2hq8z6bbc4zk8.cloudfront.net/wp-content/uploads/2018/11/08005229/4-min9.jpg)
手と体のすきまの、手首、ひじ、肩の三箇所を丸でうめていきます。
![手を前に出す絵の描き方5](https://d2hq8z6bbc4zk8.cloudfront.net/wp-content/uploads/2018/11/08005233/5-min7.jpg)
手と体の間をなぞって完成です!同じ方法で奥の手も描くことができます。割と勢いでなんとかなってしまうので、オーバーにやってみるのがよいとのことです。
まとめ
手を前に出すポーズを描くのは難しそうなイメージがありましたが、最初に手の大きさと位置を決めて、間を埋めていく方法なら簡単に描けてしまいそうです。手を前に出すポーズを描く際は、櫻日和鮎実さんの解説イラストを、参考にしてみてください。
最後に、櫻日和鮎実さんのTwitterとPixivをご紹介します。素敵な作品をご投稿されていらっしゃり、漫画家としてもご活躍されていらっしゃるので、ぜひご覧ください!
櫻日和鮎実さんのTwitterはこちら櫻日和鮎実さんのPixivはこちら