小物や背景を描くのが難しい……。
そんなときは、写真を加工してイラスト調にしてみるのも良いと思います。
今回はXから、もゆひささんのご投稿を紹介します。
お花の写真をイラスト調に加工する手順を見ていきましょう。
※この記事で紹介している内容は、ご本人の許可を得て掲載しています。
この記事の目次
クリスタで写真をイラスト調にする手順
①お花を用意する
解説で使用するペイントソフトは、CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)です。
今回の解説では、お花をクリスタで加工してイラスト風に仕上げていきます。
②写真を撮って使いたい部分を切り取る
お花の写真を撮影して、使いたい部分を切り取ります。
③諧調化で色の境目をハッキリさせる
色と色の境目をパキッとさせたいので、諧調化をして調整します。
画面上部のメニューバーにある[編集]から、[色調補正]→[諧調化]を選択します。
諧調化の数は3~4くらいを目安にしてみてください。
諧調化をした後、レイヤーを複製しておきます。
④グラデーションマップで好みの色に置き換える
グラデーションマップで好みの色に置き換えます。
グラデーションマップとは、画像の明暗を指定したグラデーションで置き換える機能です。
もゆひささんは2通りのパターンを検討して、解説図左のパターンに決められたそうです。
お好みに合わせて、ここから手順⑥や手順⑦に飛ぶのもOKです。
クリスタのグラデーションマップの使い方を解説している記事です。
クリスタでは、[編集]→[色調補正]→[グラデーションマップ]から、グラデーションマップの機能が使えます。
⑤合成モードを変更する
手順④のレイヤーを、手順③で複製しておいたレイヤーにクリッピングします。
次に、手順④のレイヤーの合成モードを変更します。
今回はピンライトにしていますが、カラー比較(明)、カラー比較(暗)などもオススメです。
お好みでレイヤーの不透明度を調整して、レイヤーを統合します。
⑥色の調整をする
メニューバーの[選択範囲]→[色域選択]から選択範囲を作り、グラデーションをかけます。
メインの花に使われている色に暗い黄色系のグラデーションを乗せて、コントラストを上げています。
また、不要な色は塗りつぶして調整をします。
⑦イラスト調のフィルターをかける
メニューバーから[フィルター]→[効果]→[イラスト調]を選び、イラスト調のフィルターをかけます。
フィルターのポップアップが表示されるので、「線の太さ」などの項目を調整します。
線の太さを上げたことで、花や葉の輪郭線がハッキリ見えるようになりました。
⑧気になる箇所の描き込みを増やす
葉のピンク色の部分を暗い緑色に置き換えたり、花の中央にハイライトを加えたりしています。
気になる箇所の描き込みを増やして、お花の加工の完成です!
更に加工をしてもOK
合成モードやグラデーション、フィルターを活用することで、様々な色合いのイラストに加工できます。
お好みの表現に合わせて、ペイントソフトの機能を活用してみてください。
まとめ
お花の写真をイラスト調に加工する手順の解説でした。
実物の写真から加工することで、短い時間で情報量の多いイラストに仕上げられます。
写真をイラスト調にする手順でお悩みの方は、もゆひささんの解説を参考にしてみてください。
また、もゆひささんのXでは、Procreateを使用したお花の加工手順も公開していらっしゃいます。
最後に、もゆひささんのプロフィールをご紹介します。
もゆひささんはイラストレーターをしていらっしゃいます。
もゆひささんのXやポートフォリオサイトでは、他にも素敵なイラストを公開しておられます。
ぜひご覧ください!







