絵は描けないけどアニメーションを作ってみたい。
そんな方には、キャラクターをシンプルに表現した「棒人間アニメ」がオススメです。
今回は、棒人間アニメが作れるオススメのアプリをご紹介します。
この記事の目次
棒人間アニメが作れるオススメのアプリを紹介
チューリアルで棒人間アニメの練習もできる「Stickman」
「Stickman」は、基本的な描画ツールを搭載したアニメーションアプリです。
チュートリアルがあり、各フレームの絵をなぞって棒人間アニメを作ることができます。
動きや感情表現、動物など、チュートリアルの数も豊富です。
チュートリアルが終わった後は、自由にアニメーションを作ってみましょう。
ペン・消しゴムの他にも、バケツ・スポイト・図形などのツールを使用できます。
- Android用のアプリ(基本無料で広告あり)
- 有料版を購入すると、広告なしで全ての機能が使える
- チュートリアルをなぞって棒人間アニメの練習ができる
- 基本的な描画ツールを搭載、小物・背景の追加も可能
フィギュアを動かすようにアニメーションが作れる「Stick Nodes」
「Stick Nodes」は、棒人間のアニメーションアプリです。
棒人間のモデルは、デッサン人形のように各関節を動かせるようになっています。
フィギュアを動かすようにしてアニメーションを作っていくので、絵が描けなくても大丈夫です。
カメラツールを搭載しており、ズームや回転といったカメラの動きも設定できます。
カメラワークなどのアニメ演出を考えてみたい人にもオススメのアプリです。
- iOS・Android用のアプリ(基本無料で広告あり)
- 有料版を購入すると、広告なしで全ての機能が使える
- 棒人間の関節を動かしてポーズを作っていく
- カメラの設定や、BGMやテキストの追加も可能
キーフレームアニメーションが簡単に作れる「Stick Studio」
「Stick Studio」は、棒人間のキーフレームアニメーションが作れるアプリです。
キーフレームアニメーションでは、キャラクター(物体)が地点Aから地点Bまで移動する際、その間の動きをアプリ側が自動的に補ってくれます。
そのため、少ない操作で滑らかなアニメーションを制作できます。
棒人間の全身には関節が設定されており、各関節を動かしてポージングを調整できます。
棒人間のキャラクターの他にも、車や自転車、小物なども画面に追加できます。
- iOS用の無料アプリ(広告なし)
- 棒人間のキーフレームアニメーションが簡単に作れる
- 棒人間の関節を動かしてポーズを作っていく
- 画像素材・背景・BGM・テキストも追加できる
まとめ
棒人間アニメにオススメのアプリの紹介でした。
棒人間はシンプルに表現できるので、キャラクターをアニメーションさせるのも簡単です。
ご紹介したアプリで、アニメーション作りに気軽に挑戦してみてください。





