日本がモチーフのキャラクターでは、「縄」の装飾を描くことも多いと思います。
縄は複雑そうだけど、どうやって塗ればよいのだろう?
今回はXから、雪さんのご投稿を紹介します。
簡単な縄の描き方を見ていきましょう。
※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。
この記事の目次
簡単な縄の描き方
簡単に縄を塗る方法は?
キャラクターの衣服に付いている縄の装飾を描きたいけれど、うまく塗れない……。
そんなときは、以下のステップで塗ってみるのがオススメです。
- 線画
- 濃い目の色(ベース)
- 明るい色(光が当たる箇所)
- さらに濃い色(暗い箇所)
縄を塗る手順
1.線画
線画を描きます。
縄の内側は塗りで表現するため線画は描かず、外側の輪郭線のみ線画を描いています。
2.濃い目の色(ベース)
ベースを塗ります。
次のステップで明るい部分を塗るので、ベースは暗い濃い目の色で塗っています。
3.明るい色(光が当たる箇所)
光が当たる箇所を塗ります。
出っ張っていて光が当たりやすい箇所を、明るい色を使ってハートのような形で塗ります。
4.さらに濃い色(暗い箇所)
光が当たりづらい暗い箇所を塗ります。
ベースよりもさらに濃い色を使って、暗くなりそうな凹んでいる箇所を整えます。
縄の作例
三つ編みのように複雑そうな縄も、簡単に塗ることができます。
装飾品などで縄を描くときに、ぜひ試してみてください。
まとめ
簡単な縄の塗り方の解説でした。
線画→ベース→明るい箇所→暗い箇所と塗るだけで、簡単な手順で縄をそれっぽく見せることができます。
縄が描けずにお悩みの方は、雪さんの解説を参考にしてみてください。
最後に、雪さんのXとlit.linkをご紹介します。
他にも素敵なイラストを投稿されているので、ぜひご覧ください!





