アニメなどの映像作品には欠かせない「絵コンテ」。
絵コンテを描くのにオススメのアプリはないかな?
今回は、絵コンテ用の無料アプリ「DROMI」をご紹介します。
この記事の目次
絵コンテ用の無料アプリ「DROMI」
絵コンテとは何か?
アイシールド告知動画の絵コンテ。単行本のゲラ刷りコピー紙の廃棄が大量に出るので、もったいなくてその裏に書いています。時間の想定は全然できてなくて完成品は想定の倍くらいの尺になっています。 pic.twitter.com/yaEdKodIhA
— 村田雄介 (@NEBU_KURO) August 16, 2023
絵コンテは、映像作品における設計図のようなものです。
シーンを時系列順に描き起こし、画面の構図・カメラワーク・尺・セリフなどを決め、映像のイメージをより具体的にします。
チームで作品を制作する場合は、他の工程のスタッフに映像のイメージを伝える役割もあります。
海外の作品制作で見られるストーリーボードも同様で、映像のイメージを明確にするための工程です。
絵コンテ用のアプリ「DROMI」の概要
「DROMI」はiPad用の無料アプリで、絵コンテを描く機能に特化しています。
(iPadOS 17.5以降のデバイスに対応しています)。
場面のスケッチを素早く描けるように設計されており、絵コンテやストーリーボードの制作に適しています。
- シンプルで使いやすいブラシ
- シーンの流れを確認できるタイムライン機能
- オーディオの追加機能
- 動画の書き出し機能
DROMIの編集画面
DROMIの画面はシンプルです。
画面の上部中央から、ブラシ・消しゴム・選択のツールを選べます。
ツールを選択後は画面右の欄から、ブラシサイズ・色の変更や、反転・カット&ペーストの処理が行えます。
DROMIはレイヤー機能にも対応しています。
画面左の欄から、レイヤーの新規作成や選択レイヤーの切り替えができます。
画面の下部には、タイムライン機能に関するボタンが置かれています。
次のシーンを作りたいときは、「+」ボタンでシーンを増やします。
再生ボタンを押すとシーンがプレビュー再生され、映像のタイミングなどを確認できます。
絵コンテを描写しやすいブラシ機能
使いやすいブラシが揃っており、絵コンテ風のラフ画をスムーズに描けます。
Apple Pencilにも対応しており、筆圧感知で線に強弱をつけられます。
- 鉛筆
- ペン
- 水彩
- モノライン
- カリグラフィ
- マーカー
- クレヨン
シーンを簡単に確認できるタイムライン機能
DROMIにはタイムライン機能が備わっており、連続したシーンを管理するのも簡単です。
編集画面からプレビューを見れるので、シーンの流れの確認に使ってみてください。
タイムラインの欄からは、オーディオを追加することも可能です
BGMも併せて映像の流れを確認したい方にオススメの機能です。
絵コンテの表示/書き出し機能
作成したシーンを絵コンテとして表示できます。
絵コンテの画面からは、セリフの入力やメモ書きも可能です。
絵コンテの画面は、PDF形式で出力できます。
シーンを繋いで動画で見たい方は、MP4形式で出力してみてください。
まとめ
絵コンテ用のiPadアプリ「DROMI」の紹介でした。
「DROMI」はタイムラインの機能も搭載しており、絵コンテが描きやすいアプリです。
映像作品の設計図を描きたい方や、移動中に閃いたアイデアを描き留めておきたい方にオススメです。