オシャレで印象的な千鳥格子柄(ハウンドトゥースチェック)は洋服や小物にも取り入れられています。一見簡単な模様のように見えますが、実際にイラストで描くとなると案外難しいですよね。
そこで今回は千鳥格子柄をアナログで描く手順を、こちらのカロクさんのツイートから学んでいきましょう!
※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。
この記事の目次
千鳥格子のメイキング
まずはカロクさんによる千鳥格子柄のメイキングをご覧ください。
①画像検索をして千鳥格子柄のイメージを頭に叩き込みましょう。イラストを描く時には資料などを参考にする事がとても大事です!
②斜線を引いていきます。ここでは等間隔に引いていきましょう。
③模様を描き込んでいきます。好きなところから描き込んでも大丈夫だそうです。
基本の形は下図の通りです。飛んでいる鳥のような形ですね。
まずは基本の形だけを繰り返し描いて練習をしてみると良いかもしれません。慣れてきたら接するところをよくチェックして描き込んでいきましょう!
④上の模様を繰り返し描き込んでいけば千鳥格子柄の完成です!
千鳥格子柄を使用したカロクさんのイラストがこちらです。とてもオシャレで印象的な雰囲気になってます。
まとめ
今はわざわざ描き込まなくてもデジタルで簡単に模様を張り付けることが出来ますが、敢えて手書きで繊細な模様を作り上げるのもまた違った良さが出てくると思います。
是非イラストを描く時は手書きで描く千鳥格子柄に挑戦してみてください!
最後に、カロクさんのTwitterをご紹介します。素敵なイラストやイラストの描き方を投稿されてますので、ぜひご覧ください!