マンガやアニメでよく見かける「赤面」の表情。
赤面には様々なバリエーションがあり、キャラクターの感情やシチュエーションを伝えることができます。
今回はX(旧:Twitter)から、鈍色さんのご投稿を紹介します。
赤面イラストの使い分け方を見ていきましょう。
※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。
赤面イラストの使い分け方
- ほっぺ
- 鼻の上まで
- 顔の上部
- 目の下
4パターンの赤面イラストを紹介しています。
赤面させる顔の部位によって、異なる感情・シチュエーションを伝えることができます。
①頬を赤くする
頬のみを赤くしたパターンです。
赤、ピンク、オレンジ系の色で頬を軽く染めることで、可愛さやキュートな印象を出すことができます。
アニメ作品でも、柔らかいエアブラシや硬めの斜線で赤味のタッチをつける、頬ブラシという手法が使われることがあります。
②鼻の上まで赤くする
赤面させる範囲を広げて、鼻の上までを赤くしたパターンです。
恥ずかしさやショックを受けたときの表情に適しています。
イラストやマンガなどで、感情やシチュエーションを伝える際にも使えます。
③顔の上部まで赤くする
更に赤くする面積を増やして、額まで赤くしたパターンです。
顔の大部分を赤面させることで、熱がありそうな感じや、興奮している様子を表現できます。
④目の下だけ赤くする
目の下だけピンポイントで赤くしたパターンです。
作例では、斜線ではなく横線で赤味を表現しています。
目の下だけ赤くしたことで、涙の跡を表現したり、優しそうな印象を出したりすることができます。
まとめ
赤面イラストの使い分け方の紹介でした。
赤くする顔の部位によって、様々なキャラクターの感情やシチュエーションを表現できます。
赤面の表現方法をお探しの方は、鈍色さんの解説を参考にしてみてください。
最後に、鈍色さんのXやBOOTHをご紹介します。
他にも素敵なイラストを投稿されているので、ぜひご覧ください!