気軽にアニメーションやパラパラ漫画を作れるアプリはないかな?
そんな方には、スマホ用お絵描きアプリ「うごピク」がオススメです。
今回は、うごピクの特徴や機能を紹介します。
パラパラ漫画が作れるアプリ「うごピク」
うごピクはどんなアプリ?
「うごピク」は、iPhoneやiPadで使えるお絵描きアプリです。
パラパラ漫画のような動くイラストを簡単に作ることができます。
作品を閲覧・公開できるギャラリーも用意されているので、ぜひ制作を楽しんでみてください。
うごピクの機能を紹介
アニメーションと自動メイキングが作れる
うごピクでは、アニメーションと自動メイキングの2種類の作品を作れます。
パラパラ漫画のような動くイラストを作りたい方は、「アニメーション」を選びましょう。
イラストの制作工程を動画にしたい方は、「自動メイキング」から作品を作ってみてください。
うごピクの制作画面
アニメーションの制作画面を表示しています。
画面の左上にはレイヤーボタンがあります。
画面の右上には、描く・塗る・図形・テキストといった、描画用の基本ツールが配置されています。
画面右にあるウィンドウからは、ブラシサイズや色を選択できます。
画面の下にはアニメーション用のボタンがあります。
イラストを描き終えたら、画面下部のボタンでアニメーションさせていきましょう。
背景色の設定
レイヤーボタンから背景の設定ができます。
単色・グラデーションのどちらかを選んで背景色を塗りましょう。
ペンツール・図形ツールで絵を描く
ペンツールで絵を描いていきます。
絵にタッチをつけたい場合は、マーカーや鉛筆もオススメです。
直線や円などをきれいに描きたい場合は、図形ツールも使ってみてください。
フィルターも用意されている
画面右上のエフェクトボタンを押すと、画面下のタブにフィルターの一覧が表示されます。
ガウスぼかしや色調の補正など、一つのレイヤーに対して2つまで効果をつけられます。
アニメーション機能で絵を動かす
画面下にあるアニメーション機能を使ってページを増やし、差分を描いていきましょう。
変形ツールを使って、絵の位置・形を変えていってもよいと思います。
前後のページに描かれている内容は、オニオンスキンの機能で透過されて表示されます。
前後の絵を確認しながらアニメーションを作ってみてください。
アニメーションを作り終えたら、ギャラリーで作品を公開してみましょう。
その他のアニメーション制作アプリを紹介した記事
うごピクの他にも、様々なアニメーション制作アプリがリリースされています。
お好みのアプリを見つけて、アニメーション作品を作ってみてください。
アプリ「お絵かきバトル」を紹介した記事
アプリ「お絵かきバトル」では、描いた絵を採点してくれる一人用モードや、オンライン対戦できるモードが楽しめます。
うごピクと同じ開発元からリリースされているので、ぜひ遊んでみてください。
まとめ
iOS用のお絵描きアプリ「うごピク」の紹介でした。
パラパラ漫画やメイキング動画を簡単に作れる「うごピク」で、アニメーション作品を作ってみてください。