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【クリスタ】色数多めのメイキング解説。キャラクターを鮮やかに表現しよう

更新日:2023.02.10
クリスタの色塗りメイキングアイキャッチ

色彩豊かなキャラクターイラストを描きたい!

イラストを鮮やかな印象にするためには、どういう手順で色塗りをすればよいのかな?

今回は、Twitterから、鳥野いとせさんのご投稿を紹介します。

CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)を使った、色数多めのイラストメイキングを見ていきましょう。

※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。

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クリスタの色塗りメイキング

カスタムブラシの紹介

使用するブラシ

最初に、鳥野いとせさんのオススメのカスタムブラシを紹介します。

今回のメイキングで使用するブラシは、アニメーター専用リアル風鉛筆とオイルパステルの2つです。

1.アニメーター専用リアル風鉛筆

「アニメーター専用リアル風鉛筆」は、アナログ鉛筆で描いたようなタッチが出せます。

イラスト制作のラフで用いられることが多い、人気のカスタムブラシです。

2.パステル(初期ツール)

初期ツールの一つである[鉛筆ツール]の中に、[パステル]があります。

鳥野いとせさんは、水彩境界の効果を付けて使っているとのことです。

3.オイルパステル

「オイルパステル」は、Clip Studioオフィシャルが公開しているブラシです。

油彩のようなタッチが好きな方にオススメです。

4.主線も水彩も厚塗りも一本でやる怠けものブラシ

名前の通り、主線・厚塗り・水彩風など、様々なタッチが表現できるブラシです。

用途の広いカスタムブラシをお探しの方は、ぜひ使ってみてください。

①ラフ

アタリを描く

ラフ1

どのような雰囲気の絵にしたいのかを考えながら、大体の形を作ります。

この段階では、人体やパースなど、細かいことは考えなくても大丈夫です。

鳥野いとせさんは、花図鑑を捲っているときに菖蒲の花が目に留まり、そこから連想して構図を考えたとのことです。

キャラクターの下書きを描く

ラフ2

キャラクターの細かい部分を描き起こしていきます。

特に、服のシワ・手の形・目線などは、しっかりと決めておくとよいです。

②線画

線をきれいにする

線画

ラフを元にして、新しいレイヤーに線画を描きます。

ラフのレイヤーに修正や描き足しを加えて、線画として利用しても問題ありません。

描きやすい方法で、線画を作成しましょう。

また、線と線が繋がっていなくても大丈夫です。

重なっている線なども、味な線と捉えましょう。

線をきれいに描くためには、短い線は丁寧に引き、長い線は勢いよく引いてみてください。

③色ラフ

ベタ塗りをして、光と影の色をのせる

色ラフ1

色ラフの工程では、全体の色合いや光の印象など、イラストの完成形のイメージを固めていきます。

後の本塗りの工程でも、色ラフを加筆・修正して利用します。

パーツごとにレイヤーを分ける必要はありませんが、パーツ分けをすると後の作業が楽になります。

お好みの方法で制作してみてください。

色のつく部分をベタ塗りした後、クリッピングで光と影の色をのせます。

少し変わった色をのせたい場合は、彩度・明度はあまり変えずに、色相だけずらすと馴染みます。

更に色数を増やす

色ラフ2先ほどの色ラフから、更に色数を増やしていきます。

合成モードを「除外」に設定したレイヤーに、解説図の緑色を全体に乗せます。

レイヤーの不透明度は、お好みで10~20%ぐらいに下げましょう。

次に、合成モードを「覆い焼き(発光)」に設定したレイヤーを作ります。

解説図の青色・赤紫色・茶色を、肩や髪にサッと置きましょう。

色ラフの作業が終わった段階で、色ラフを一つのレイヤーに結合します。

④本塗り

本塗りのやり方

色ラフを表示させたまま、本塗りの工程に移ります。

  • 新しい箇所を塗る場合は、新規レイヤーに描き込む。
  • 色・形を整える場合は、色ラフのレイヤーに描き込む。
  • 新規レイヤーを色ラフに転写(結合)しながら進める。

塗りの印象がぼやけるのを防ぐため、ある程度塗っては色ラフに転写しながら進めます。

新しく塗った部分を色ラフに転写したい場合は、レイヤーメニューから[下のレイヤーに転写]を選択しましょう。

髪の毛を塗る

塗り(髪)

まずは、肌にはみ出した髪の毛を整えます。

整えるだけできれいに見えるため、モチベーションも上がるとのことです。

生え際付近や頭の後ろ辺りに暗めの色を置き、束を意識して馴染ませましょう。

ハイライトは、上部分を削り、下へ向かって軽く伸ばすと自然な感じになります。

シャツを塗る

塗り(シャツ)シャツは、ぼかして塗るよりも、パキっと色を分ける方が良い感じに見えます。

ラフではみ出したところを整えたら、彩度の低い紫で濃い影をつけていきます。

シワの細い線がしっくりこない場合は、線の周りから削るように描くと、うまくいきます。

肌を塗る

塗り(肌)

新しいレイヤーを作り、まぶた・鼻筋・指先に濃いめのオレンジをのせます。

その後に、不透明度を下げて色ラフと結合しましょう。

手のひらや首などの奥まった部分には、更に青系の色を置くと、深みが出て良い感じに見えます。

目・小物を塗る

塗り(目・小物) 先に目や小物を塗ると、完成度が上がって満足してしまうので、最後に取っておいているとのことです。

目の赤色にグレーを混ぜたり、瞳孔に緑を入れたり、自由に色づけしています。

ペンの金属の部分は、暗い色に「加算(発光)」レイヤーで光を入れると、きれいに塗れます。

⑤仕上げ

トーンカーブで全体の色を調節する

仕上げ(トーンカーブ)

トーンカーブを使って全体の色を調節します。

クリスタでは、メニューバーの[編集]→[色調補正]→[トーンカーブ]や、[レイヤー]→[新規色調補正レイヤー]→[トーンカーブ]から、トーンカーブを使えます。

お好みの色になるまで、トーンカーブのグラフを弄りましょう。

覆い焼きで色をのせる

仕上げ(覆い焼き)

合成モードを「覆い焼きカラー」に設定したレイヤーを作ります。

解説図のくすんだ黄緑色で、髪のハイライト付近・肩・腕に、ふわっと色をのせましょう。

まぶたや爪にも色を置くと、肌がつやつやした感じを出せます。

オーバーレイで色をのせる

仕上げ(オーバーレイ)

合成モードを[オーバーレイ]に設定したレイヤーを作ります。

解説図の青色を全体にのせて、青みを加えましょう。

レイヤーの不透明度を10%辺りまで下げて、イラストの完成です!

オーバーレイでのせる色によって雰囲気が変わるので、色々試してみてください。

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まとめ

クリスタを使った、色数多めのメイキング解説でした。

多彩な色を使ってキャラクターを仕上げたい方は、鳥野いとせさんのメイキングを参考にしてみてください。

色ラフで完成形の色合いをイメージして、本塗りや合成モードで色を仕上げていきましょう。

最後に、鳥野いとせさんのYouTubeチャンネル・Twitter・pixivをご紹介します。

鳥野いとせさんのYouTubeチャンネルでは、様々なイラストメイキングの動画を公開していらっしゃいます。

Twitter・pixivでは、他にも素敵なイラストを投稿されているので、ぜひご覧ください!

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