ファンタジーのオリジナルキャラクターを描きたいけれど、武器のデザインが思い浮かばない……。何もないところからデザインを考えるのは難しいので、アイデアに役立てるための参考資料を用意したいですね。
今回は、武器イラストのデザイン・アイデアに役立つアプリをご紹介します。
武器イラストのデザイン・アイデアに役立つアプリを紹介
剣のデザインが作れる「SwordMaker」
パーツを組み合わせるだけで剣のデザインが作れる
「SwordMaker」は、Steam、Google Play、App Storeで公開されているアプリケーションです。
画面に表示される剣のパーツを選んでいくだけで、オリジナルの剣を簡単に作成することができます。
スマホ版のSwordMakerは無料でダウンロードすることができ、広告の閲覧やアプリ内課金をすることで選べるパーツが増えます。
剣身のデザインを決める
※iOSの端末でSwordMakerを使用しています。
まず最初に、剣身のパーツを選びます。剣身のパーツ一覧をスクロールして、お好みの剣身を選びましょう。
画面下部にあるカラーパレットからは、パーツの色を変更できます。選択している剣身は3種類の色を使用しているので、それぞれに別の色を割り当てることが可能です。
画面上部のプレビューの領域では、パーツのサイズや位置を変更できます。
調整し終えたら〔NEXT〕を押して、次のパーツに進みましょう。
鍔のデザインを決める
次は鍔のパーツを選びます。
剣身と同じ要領で色、サイズ、位置の調整をした後に〔NEXT〕を押します。
柄のデザインを決める
柄のパーツを選びます。
剣身や鍔のデザインと合いそうな柄に決めて、サイズや位置の調整をしています。
柄頭のデザインを決める
続いて、剣の下端にある柄頭のパーツを選びます。
柄の太さと揃うようにサイズを調整しています。
装飾品のデザインを決める
最後は装飾品のパーツを選びます。
選んだ鍔のパーツに丸い凹凸があったので、丸い宝石を埋め込むように装飾品を置いています。
また、装飾品のパーツは複数個付けることが可能です。
剣のデザインが完成
剣のデザインが完成しました。
お好みのパーツを選んで調整するだけなので、デザイン決めの作業もスムーズですね。
他にも様々なデザインが作れる
同様の手順で剣のデザインをいくつか作成しました。パーツの種類も多いので、色々なパターンが作れそうですね。
基本的には剣のパーツが用意されていますが、斧や槍、鎌などの特殊な形状の刃先を選ぶことも可能です。
デザインの作成後は、角度を調整したり、簡易的なアニメーションをさせたりすることもできます。
弓や鎧のデザインが作れる姉妹アプリも公開されている
弓のデザインが作れる「BowMaker」
剣のデザインが作れるSwordMakerの他にも、弓のデザイン用のBowMakerが公開されています。
使い方はSwordMakerと同じで、パーツを選んでいくだけで簡単に弓のデザインが作れます。
鎧のデザインが作れる「ArmorMaker」
ArmorMakerは鎧のデザインを作るためのアプリです。
鎧や甲冑も構造が複雑なので、デザインを考えるのが難しいと感じる場合はArmorMakerを活用したいですね。
まとめ
武器イラストのデザイン・アイデアに役立つアプリの紹介でした。
武器のデザインが思い浮かばずにお悩みの方は、ご紹介したアプリで参考資料を作ってみてください。資料を参考にすることで、アイデアの幅も広がると思います。