同人誌の表紙を作るときは、キャラクターやタイトルなど、どの要素を目立たせるかによってレイアウトの考え方が変わります。
この記事では、nzworksさんが紹介した同人誌表紙の構図例をもとに、視線の流れとイラスト・タイトル・説明文の配置を見ていきます。キャラクターを先に見せる構図、文字を上部に置く配置、中央揃えの例など、見せたい要素に合わせたレイアウトを紹介します。
※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。
この記事の目次
同人誌表紙のレイアウトを考えるポイント
同人誌の表紙では、キャラクターやタイトルなど、最初に見せたい要素を決めてからレイアウトを考えると、情報を整理しやすくなります。
ここからは、nzworksさんの解説をもとに、視線の流れや各要素の配置について見ていきましょう。
視線の流れをレイアウトの目安にする
まずは、人が画面や紙面を見たときに、視線がどのように動くのか考えてみましょう。
nzworksさんの解説では、人の視線は左上から右下へZ型に動くと説明されています。この流れを利用することで、優先して見せたいものを先に見せ、優先順位が低いものを最後に読ませるレイアウトを考えられると紹介されています。
キャラクターを主役にする配置

例えば解説図のような構図は、キャラの顔を最初に見せたい場合の構図です。
キャラの次はタイトルに視線が移り、その後に説明文が目に入る構成です。
※もしかすると、説明文を先に読む人もいるかもしれません。いずれにせよ、顔がメインのレイアウトです。
解説図の表紙も、キャラをメインにしたレイアウトです。
このレイアウトでは、腰・足・お尻を見てから説明文を読む人も多いかもしれません。
左下を使うときの注意

画面の左下は、基本的には最初に目が行く場所ではありません。
タイトルを配置するにしては、少し難しい位置かと思われます。
解説図のように、イラストが主役でタイトルは添え物と、割り切ってしまっても良いかもしれません。
タイトルを上部に配置する

読ませたい文字がある場合は、解説図のように上の方に置くのが無難です。
イラストがある場合は、タイトルを左上に置くのも簡単でオススメです。
収まりの良い画面になっていますね。小説本の表紙にも向いてそうです。
中央揃えで安定した表紙を作る

他にもオススメの構図として、文字・イラストを真ん中揃えで配置するのがお手軽で簡単です。

解説図のような真ん中揃えの配置も、簡単に作れて使用されることが多いレイアウトです。
真ん中揃えのパターンとして、解説図のような構図もあります。
レイアウトを考えるのが難しく感じる場合は、とりあえず真ん中揃えで配置してみるのも良いと思います。
同人誌表紙のレイアウトを振り返ろう
今回は、nzworksさんの解説イラストをもとに、同人誌の表紙を見やすくレイアウトするためのポイントを見てきました。nzworksさんの解説画像を振り返るときは、次のポイントを押さえておきましょう。
- キャラクターの顔を最初に見せる構図がある
- 腰・足・お尻など、別の部分から視線が動く構図もある
- 左下は最初に目が行く場所ではないという考え方がある
- 読ませたい文字を右上・左上へ置く例がある
- 文字とイラストを中央揃えにする例がある
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