背景に葉っぱを描きたいけれど、細かい部分が多くて難しそう……。葉っぱが描きやすくなる方法はないかな? 今回は、pixivからアカリイカさんのご投稿を紹介します。ペイントツールのSAIを使った葉っぱペンの作り方や、葉っぱの描き方を見ていきましょう。 ※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。
SAIを使った葉っぱの描き方

葉っぱの描き方(前半) 葉っぱペンを作成する


①まず最初に、葉っぱペンで使用するブラシ形状の画像を用意します。解説の画像をSAIで開き、BMP形式で保存しましょう。 もしくは、縦横のサイズが64pxのBMPファイルを作成します。

②2値ペンを使って、①の画像に葉っぱのシルエットを描き込みます。

〔elemap〕フォルダは、ブラシ形状を格納するフォルダです。〔brushform.conf〕は、SAIでブラシ形状の画像を使用するための設定ファイルです。

解説図では、②で作成した画像のファイル名の「葉っぱ.bmp」の行を加えています。新しく追加する行の一つ上の行をコピー&ペーストして、「¥」以降のファイル名を変更すると手早いです。 編集が終わったら上書き保存をしましょう。

SAI2用の設定手順
SAI2の2020-01-07版以降のバージョンを使っている方は、②で作成したブラシ形状の画像を〔マイドキュメント\SYSTEMAX Software Development\SAIv2\settings\brushfom\bristle〕の中に入れてください。 SAI2では、指定のフォルダに画像を入れるだけで、ソフトからブラシ形状を選択することができます。葉っぱの描き方(後半) 葉っぱを作画する

①先ほど作成した葉っぱペンを使用して、葉を描いていきます。ブラシサイズを30〜40pxに設定して、葉っぱの形を取ります。

②解説図の(2)と(3)の色を使用して、ざっくり塗っていきます。葉の隙間を意識して抜いておくと、それっぽいとのことです。

③さらに葉っぱを描き込んでいきます。ここでは、ブラシサイズを18pxに設定して、大きい葉は22pxで描いています。 キャンバスをアップにしすぎると、細かく描いてしまいがちになるので、引きで見て描き込んだ方が良いとのことです。

④解説図の(1)の色を使用して、ハイライトをつけます。葉の先や葉の隙間に置くと、それっぽく見えるとのことです。

葉っぱの描き方(補足)

モノクロでも応用して描くことができます。色がついていない状態だと、明暗のコントラストが読み取りやすいと思います。

今回は葉っぱのブラシ形状を作成しましたが、他にも様々なブラシ形状でSAIのカスタムペンを作ることができます。ブラシ形状の画像の黒い部分が筆圧で出ると覚えておけば、思い通りのブラシ形状を作りやすそうですね。 ぜひ皆さんも、オリジナルのペンを作ってみてください。

まとめ
SAI用の葉っぱペンの作成手順や、葉っぱの描き方の解説でした。葉っぱペンを作ることで葉っぱの形が描きやすくなり、大量の葉を描く際の時間短縮もできます。葉っぱが描けずにお悩みの方は、アカリイカさんの解説を参考にしてみてください。
最後に、アカリイカさんのpixivとTwitterをご紹介します。他にも素敵なイラストを投稿されているので、ぜひご覧ください! アカリイカさんのpixivはこちら アカリイカさんのTwitterはこちら