メイド服には、ヴィクトリアン、クラシカル、ミニスカ、和風、スチームパンクなど、さまざまなアレンジがあります。
この記事では、羽々倉ごしさんの許諾イラストから、25種類のSDキャラクター、12種類の全身作例、髪飾り9種類とフリルの描き方を紹介します。
後半は、お絵かき図鑑編集部がパルミー「メイド服の描き方講座」を受講して制作したレポートです。羽々倉ごしさんの解説部分と編集部の体験部分を分けてご覧いただけます。
※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。
この記事の目次
羽々倉ごしさんのメイド服イラスト資料
メイド服25種類|SDキャラクター
羽々倉ごしさんが描かれた、25種類のメイド服のご紹介です。様々なアレンジを施したメイドさんをSDキャラクターで表現しておられます。

- ヴィクトリアン(午後)
- ヴィクトリアン(午前)
- エドワーディアン
- ギャルソンヌルック
- 現代

- クラシカル
- ミニスカ
- フレンチ
- バニー

- 和ロリ
- チャイナ
- 下着
- 水着

- スチームパンク
- SF
- ホラー
- ゆめかわ

- ダイナー
- ミリタリー
- 巫女
- 着物

- 袴
- セーラー
- アーマー
- シスター
どのメイドさんも素敵なデザインにアレンジされていますね。
ヴィクトリアンや現代などの時代に沿ったものや、着物や袴といった他の衣服の特徴と合わせたものなど、メイド服には様々なバリエーションがあります。
メイド服12種類|全身のキャラクター作例
続いて、メイドさんのバリエーションを、頭身の高いキャラクターイラストで見てみましょう。12種類のメイド服のご紹介です。

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ヴィクトリアン(午後)
英国ヴィクトリア朝のメイドさん。解説イラストは19世紀末頃のイメージとのことです。 -
ヴィクトリアン(午前)
掃除などの汚れる仕事をするときの服装。淡い色のドレスに、大きくて飾りの少ない厚めのエプロンを着用しています。 -
ミニスカ
スカートが短いメイドで、ジャパニーズメイドとも言われています。

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フレンチ
色っぽさに重点を置いているメイド服。羽ハタキを持っている確率が高いとのことです。 -
クラシカル
伝統的なメイドっぽさを残しつつアレンジされたもの。日本の漫画やアニメに出てくる印象です。 -
水着
ホワイトブリムとエプロンでメイドらしさを表現。パレオをスカートに見立てているのも可愛いポイントです。

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チャイナ
チャイナ服とメイド服のコラボレーション。中華系のキャラクターに着せたいですね。 -
和風
解説イラストは和ロリ系ですが、着物・袴・エプロンの女給さんスタイルも素晴らしいとのことです。 -
ホラー
海外のハロウィンや映画で時々見かけます。ゾンビや幽霊のような印象。

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スチームパンク
ヴィクトリア朝のメイドとスチームパンクを合わせているスタイルです。 -
サイバー
ゲームなどのNPCとして出てくる印象。体のパーツが光りそうです。 -
ミリタリー
迷彩服とメイド服を合わせたデザイン。機関銃などのアイテムと組み合わせると映えるとのことです。
メイドの髪飾り9種類
頭部に付ける装飾品もメイドさんのキャラをイラストで表現するポイントです。9種類の髪飾りを見てみましょう。

- キャップ
- モブキャップ
- エドワーディアン風のレースの髪飾り

- ホワイトブリム
- リボン
- ヘッドドレス

- ナース帽のような髪飾り
- ナース帽のような髪飾りの派生
- 小さめのヘッドドレス
ホワイトブリムやヘッドドレスといった定番の装飾から時代を感じさせるものまで、様々な髪飾りがあります。キャラクターの雰囲気や髪型に合わせて着飾りましょう。
羽々倉ごしさんのフリルの描き方
メイド服にはお馴染みのフリル。フリルをきれいに表現することができれば、メイド服もより印象的に仕上がります。羽々倉ごしさんのフリルの描き方を見ていきましょう。

フリルを描く際は、ヒダの山を作るように一本の線を引き、表と裏を意識しつつ線を描き足します。
シワの線がまっすぐだと硬めの生地に、線を曲げたりシワを増やすと柔らかい生地に見えます。シワに角度をつけてみるのも表情を出すためのポイントです。

フリルの形
薄くて柔らかそうなフリルや硬そうなフリル、形状にも違いが見られます。生地の硬さによってヒダの形も変わってきます。
フリルの中
フリルの内側の装飾にも様々なバリエーションがあります。中のレースを描く際は、上のフリルに合わせ過ぎないようにすると動きが出るとのことです。
動画でメイド服の描き方を学ぶ
メイド服に造詣が深い羽々倉ごしさんは、パルミー「メイド服の描き方講座」の講師も担当していらっしゃいます。
「メイド服の描き方講座」はどういった内容なのか、概要を見ていきましょう。
講座の概要

羽々倉ごし先生のパルミー「メイド服の描き方講座」では、メイド服の成り立ちやバリエーション、エプロンやフリルなどの描き方を動画で学べます。
「メイド服の描き方講座」の流れ
1日目「メイド服の基本知識」
1日目は、メイド服を構成するパーツやデザインの種類、メイドさんを演出するアイテムについて解説。メイド服とは何か、メイドさんとはどういった職業なのか、時代背景や歴史の変遷も学べます。メイド服の基本知識を覚えて、2日目の授業に進みます。
2日目「メイド服の描き方実演」
2日目は、クラシカルなメイド服を着たキャラクターの描き方を解説。顔や髪の毛などのキャラクターの基本から、エプロンやフリルといったメイド服のパーツまで、描き方の手順が学べます。
様々な装飾がついているメイド服。各パーツごとに、見栄えのする表現方法が紹介されています。
3日目「メイド服の塗り方実演」
3日目は、制作したメイドさんのキャラクターイラストに着彩をしていきます。下塗りの効率の良い手順や、陰影・ハイライトの付け方を解説。メイド服を着たキャラクターを華やかに仕上げるコツが学べます。
編集部の受講・制作レポート
ここからは、お絵かき図鑑編集部がパルミー「メイド服の描き方講座」を実際に受講し、講座で学んだ内容を踏まえてキャラクターイラストを制作したレポートです。
①メイド服のキャラクターの下書き

パルミー講座で学んだ、メイド服に見えるポイントを意識しつつキャラクターの下書きを作成。オーソドックスなメイドさんを意識して衣服を描いています。
授業ではメイドさんに馴染みの深い道具についての解説もありました。今回のイラストではティーセットを持たせています。
②ラフを元に線画を描き、下塗りをする

ラフを描いたレイヤーの不透明度を下げ、別レイヤーに線画を描いていきます。線画のペンは、授業で羽々倉ごし先生がご紹介していた、クリスタのカスタムブラシを使用しています。

キャラクターや小物、背景の色合いを考えつつ、バケツツールで下塗りをします。
③メイド服のエプロンとホワイトブリムを塗る


エプロンやフリルなど、メイドさんの装飾を塗ります。メイド服の写真資料を参考に、光の当たり方やシワの形を意識して陰影を入れていきます。
結びのあるウエストの部分がシワの発生するポイント。ウエスト周りのシワはくっきりと描き込み、遠い箇所のシワは柔らかくぼかしています。
④小物のトレーと前景のテーブルを塗る

画面の左上に光源を設定しています。ティーカップやティーポッドの左上を明るく、右下は暗く、右からの反射光を少し入れています。

同様にして、キャラクターの手間に置かれている皿やグラスを塗っていきます。テーブルや皿の輪郭線など、色塗りの段階で不必要に見える線画は消しゴムツールで消しています。
⑤メイドキャラと背景を塗り込んで完成

キャラクターの髪や肌、背景の部屋を塗ります。キャラクターを目立たせたかったので、背景のレイヤーにはガウスぼかしを入れています。
不透明度の低いエアブラシで全体の色合いを調整して、メイド服を着たキャラクターイラストの完成です。
まとめ
今回は、メイド服25種類のイラスト資料、12種類の全身作例、髪飾り9種類、フリルの描き方をご紹介しました。
メイド服には、クラシカルなデザインだけでなく、和風やチャイナ、スチームパンク、ミリタリーなど、様々なアレンジがあります。メイド服のデザインを考えるときや、メイドキャラクターを描くときの資料として、羽々倉ごしさんのイラストを参考にしてみてください。
パルミー「メイド服の描き方講座」を受講した感想
講座の受講前はメイド服のイラストに難しそうなイメージを持っていました。羽々倉ごし先生の講座でメイドの成り立ちや歴史、メイド服の装飾や描き方を学ぶに連れ、不安が解消されて様々なデザインのメイドさんを表現したくなりました。キャラクターの描き方実演では、魅力的なメイドを描くための手順やテクニックを学ぶことができ、イラストの方向性を掴むことができました。
メイキングでは初めてメイドキャラのイラストに挑戦しましたが、メイドとは何か・メイド服に見えるポイント・メイドの装飾や演出アイテムなどを講座で学んでいたので、詰まることなくイラスト制作を進められました。
メイド服のイラストテクニックが学べる「メイド服の描き方講座」を、ぜひ体験してみてください!
最後に、羽々倉ごしさんのTwitterをご紹介します。他にも素敵なメイドキャラクターのイラストをご投稿していらっしゃいますので、ぜひご覧ください!
羽々倉ごしさんのTwitterはこちら






