絵を描いていたら手首に違和感が……。イラストや漫画の作業で手首を痛めやすい方は、腱鞘炎の予防をしっかりとしておきましょう。
今回は、Twitterからマガイトさんのご投稿を紹介。整骨院で教わったという、腱鞘炎を予防するためのテーピングの巻き方を見ていきましょう。
※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。
手首の腱鞘炎を予防するテーピングの巻き方
絵描きを悩ませる手首の腱鞘炎の症状
長時間ペンを握って作業をしていると、手首に負担がかかって腱を痛めがちです。痛みや腫れの症状が出る前に、テーピングを巻いて腱鞘炎を予防しましょう。
腱鞘炎の予防に使用するテーピングの種類
幅が5cmの伸縮性タイプのテーピングを使用します。解説の商品は、DAISOで販売されているテーピングです。
※DAISOの店舗によっては商品が置いていない場合があります。
腱鞘炎対策。手首にテーピングを巻く手順
①手の向きを、書き物をするときと同じ角度にします。
②親指から手首にかけて、テーピングを一枚貼ります。
③手首を一周させるように、もう一枚テーピングを貼ります。
④必要であれば、親指の付け根を一周させるように、さらにもう一枚テーピングを貼ってもよいです。
テーピングを貼ると肌がかぶれてしまう方は、ドラッグストアなどで販売しているサポーターをつけるのがオススメです。
テーピングの目的は、不必要なストレスを減らすためです。指にテーピングを巻くのが嫌な方は、手首を一周させるだけでよいとのことです。
※肌がかぶれないようにするために、テーピングは毎日取り替えましょう。
※テーピングは腱鞘炎を予防するためのものです。痛みや腫れがひどい場合は、早めに医療機関にかかりましょう。
まとめ
腱鞘炎を予防するための、テーピングの巻き方のご紹介でした。イラストや漫画の作業で手首を痛めやすい方は、整骨院の方のアドバイスを参考にテーピングを巻いてみてください。
最後に、マガイトさんのTwitterをご紹介します。素敵なイラストをご投稿していらっしゃいますので、ぜひご覧ください!
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