文具メーカー呉竹の「からっぽペン」をご存知でしょうか? からっぽペンにお気に入りのカラーインクを吸わせることで、オリジナルのペンが簡単に作れてしまいます。
今回は、Twitterからあおぎりさん(ID:@aogr_xa)のご投稿を紹介。からっぽペンの描き味や使用感を見ていきましょう。
※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。
「からっぽペン」で好きなインクからペンを作ろう
からっぽペンとは
からっぽペンは、カラーインクからペンを作ることができる空容器です。綿芯にインクを吸わせ、ボディ・キャップを組み立ててペンとして使います。
お気に入りのインクを色々な場所で使いたい……。そんなときは、からっぽペンにインクを吸わせてオリジナルペンを持ち運びましょう。ノートや手帳、クロッキー帳を携帯していれば、どんな場所でも好きなインクで文字や絵を描くことができます。
オリジナルのカラーペンを作って、お友達と交換するのも楽しそうですね。
からっぽペンの使い方
呉竹のからっぽペンを購入した、あおぎりさんの感想を掲載しています。
- 万年筆用に買ったインクをペンにできる。
- 綿芯をインク容器に入れると、ぐんぐんとインクを吸ってくれる。
- ボディに綿芯を入れるだけで、簡単にペンが完成する。
- パッケージを開けてからペンの完成まで、1分もかからなかった気がする。
- 1本200円だけど、5本パックが800円で売られていて安い!
からっぽペンの作り方は簡単で、時間をかけずにオリジナルペンができあがります。インクの吸いが早いので、ティッシュを片手に持って作業を始めた方がよいとのことです。
色々なカラーインクからペンを作りたい方は、お得な5本パックがオススメ。オリジナルペンがお手頃な価格で沢山作れます。
#からっぽペン をきれいに作るコツをご紹介✨
— 株式会社呉竹【文具】 (@kuretakejapan) April 7, 2020
■インクを吸い上げすぎない!
8割目安で取り出す→取り出した後インクが綿芯全体に行き渡ります。
■綿芯についたインクをきちんと拭き取る!
ペンのボディの内側にインクがつかず、きれいに作れます。#私のからっぽペンhttps://t.co/U0w9EZ2ULx pic.twitter.com/ufBgK8GNlE
※呉竹の製品「ink-café 私のカラーインク作り」、「ink-café おうちで楽しむ 私のカラーインク作り」で作成したインクを使用しましょう。
※インクの吸い上げ過ぎに注意。綿芯の8割程度が適量です。
※綿芯についたインクは拭き取ってからボディに入れます。
ペンの使い方・注意点に関して、呉竹の公式サイト・公式ツイッターのご投稿に記載してあります。よく確認してから製品を使いましょう。
ほそ芯、ほそふで芯の二種類が販売
芯先が0.4mmのほそ芯、線の強弱がつけやすいほそふで芯の、二種類のからっぽペンが販売されています。用途に合わせて好きなタイプを使い分けられます。
まとめ
文具メーカー呉竹の「からっぽペン」のご紹介でした。お気に入りのカラーインクからオリジナルペンを作ることができるからっぽペンを、ぜひ試してみてください。アナログのお絵描きもさらに楽しくなると思います。
「からっぽペン」 呉竹公式サイト