キャラクターイラストでは重要な、髪の毛や瞳のハイライト。アナログ制作でハイライトなど光を描写する際には「白ペン」を使うことが多いと思います。
今回は、イラストで使いやすい、きれいに色が塗れる白ペンをご紹介します。
この記事の目次
イラストにおすすめの白ペンを紹介
SNSで話題の白ペン。「タチカワ ピュアホワイト」
「ピュアホワイト」はSNSでも話題になった、水性ゲルインクの白ペンです。発色が良く、滑らかな描き心地で、耐水性に優れています。紙面だけでなく、写真や布、プラ板にも描くことができます。
0.5mm、0.8mm、1.0mmの3種類のサイズが販売されており、3本セット・単品での購入が可能です。
アナログ絵描きの方の評判も高く、漫画やイラスト制作で使いたい白ペンです。
最近ゲットした白ペンすごいよ! インクがとにかく白いし、太さ3種類あってすごく使いやすい!!アナログ描きさんはぜひ使ってみて〜!! pic.twitter.com/a8fBeZftdw
— minase (@mina37se) June 11, 2020
発色が滑らかで人気の白ペン。「三菱鉛筆 シグノ(ホワイト)」
シグノ太字のホワイトは、1.0mmサイズのゲルインク白色ボールペンです。滑らかな描き心地で色がにじまず、耐水性・耐光性にも優れています。愛用しているアナログ絵描きの方も多く、ハイライトの描写に重宝します。
三菱鉛筆からは、0.7mmサイズのACホワイトも販売されています。
個人的にシグノのホワイトびっくりするくらい白~~!!!って感じだから太字メチャ愛用してる…もう手放せない…いろんな色出てるからちょっとずつ買いたい…
— ??べべ?? (@nanminp) November 9, 2019
飛鳥が通常のホワイト、メアリーと里奈が太字ホワイト使ってるんだけど、背景濃い色でもバチコリと白!で出る……神? pic.twitter.com/BVoDW6pXVh
アナログイラストの定番画材。「三菱鉛筆 ポスカ(白)」
ポスカは、鮮やかな発色が持ち味の水性顔料マーカーです。濃い色の上からでも描きやすく、重ね描きをしてもきれいに色が出ます。キャラクターイラストの制作で白のポスカを使っていらっしゃる方も多く、人気のアナログ画材です。
極細・細字丸芯・中字丸芯・太字角芯・極太角芯の5種類のサイズが販売されています。
新たな3点ホワイトは極細ポスカを採用
— なえ (@nae0330x) June 11, 2020
どうしてドゥポスカ廃盤なったのー…
ホワイトは白筆と極細ポスカと修正ペンでとりあえず安定かな?
あ、修正ペン買うの忘れてた… pic.twitter.com/oM0iQYYoPh
薄めの白色を表現したいときに。「ゼブラ サラサクリップ(ミルクホワイト)」
サラサクリップは、ジェルインクを使用しているボールペンです。淡いミルクカラーの白色で塗ることができ、きれいな発色を楽しめます。
0.5mmサイズなので、細かい箇所を塗る際に役立ちます。色がやや薄く、控えめな白を入れたいときにオススメのペンです。
サラサのミルクホワイト良き pic.twitter.com/YCFhUvaC5i
— 喪西もにか (@monikatteiimasu) May 31, 2018
鮮明な白色を出したいときに。「ぺんてる ホワイト」
ぺんてるのホワイトは、はっきりとした白色が特徴的な油性ペンです。黒い紙面や黒色の下地の上から描きやすく、プラスチックやガラス、金属にも塗ることができます。
ペンのサイズは、超極細・極細・中字・太字・極太の5種類が販売されています。細かい箇所に白を入れたい場合は、極細サイズを購入しましょう。
白ボールペンだと筆ペンの墨でインクが溶けちゃって使えなかったのでぺんてるホワイトってのを買いました。使えます。 pic.twitter.com/JasMN9zO2g
— ?砕田 猫犬? (@prussiancatdog) February 20, 2018
まとめ
イラストで使いやすい白ペンのご紹介でした。
どのペンも発色や描き心地には個性があります。黒い用紙に描き比べてみると、特徴が分かりやすいと思います。お好みの白ペンを見つけて、素敵なイラストを仕上げてみてください。