Twitterに投稿した自分の作品を、知らない人が無断転載して「私が描きました!」と自作発言していた…。自作発言はやめてもらいたいのだけれど、何か対策や防止方法はないのだろうか?
そこで今回は、自作発言の対策をTwitterでまとめていらっしゃった、爪先のかかとさんの解説から、Twitterで投稿した作品の自作発言を防ぐ方法を見てみましょう!
※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。
この記事の目次
イラストの自作発言を防ぐ方法
頑張って絵を完成させたのだけれど、イラストを投稿した後に自作発言されたらどうしよう。自作発言はされたくないな…。
そんな時にオススメの、自作発言を防ぐイラスト投稿の方法となっております。
ホームページURLやSNSアカウントといった作者情報を作品内に入れる際に、周りよりほんの少しだけ濃い色で書き込むのがポイントです。
解説例では、別レイヤーの背景色よりほんの少し濃い橙色で、TwitterIDを書いています。
Twitterでイラストを投稿します。
解説の画像は、TwitterIDを書いた部分を拡大したものです。このままでは何も見えませんが…。
ペイントツールを使って明るさ補正をすると、書き込んだTwitterIDが浮き出てきて、イラストの作者が分かるようになっています。
万が一イラストを無断で転載されてしまった際も、隠れたサインによって作者が誰なのかを証明することができ、自作発言も防ぎやすくなると思います。
まとめ
SNSで投稿した作品の自作発言を防ぐ方法のご紹介でした。最近では、作品に書かれている作者情報を消してから自作発言をする事例も問題となっています。SNSに投稿したイラストを自作発言されて悩んでいらっしゃる方は、爪先のかかとさんのイラスト投稿の手順を参考に、認識し辛いサインをイラスト内に入れてみてください。
最後に、爪先のかかとさんのTwitterをご紹介します。他にも素敵な作品をご投稿していらっしゃいますので、ぜひご覧ください!
爪先のかかとさんのTwitterはこちら