インターネットでイラストをアップロードをした後、他人からの「評価」はどうしても気になってしまいます。評価がつかないことを気にしすぎてしまうと、創作のモチベーションや気分が落ち込んでしまったりするので、評価に対する認識を上手にコントロールしていきたいところです。
そこで今回は、評価依存症についてTwitterにまとめていらっしゃった、柊アザトさんの解説イラストから、評価依存症に陥ってしまった際の考え方を見てみましょう!
※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。
評価依存症について
評価依存症って?
評価依存症(仮称)は、常に他人からの「いいね!」を気にする人を指します。物の価値や善悪の判断などの決定を、他人からの評価に頼っている人とも言い換えられます。
評価依存症のデメリット
評価依存症のデメリットとして、やる気が人からの評価に左右されやすい、人から評価されることが存在価値になってしまうといったように、他人から評価されなかった場合にマイナス思考に陥りがちになってしまいます。
評価依存症から抜け出すには?
評価依存症から抜け出すため、他人ではなく自分の中に評価基準を持つことが大切です。
〔目標〕
・表情をうまく描く
・キャラの可愛さが少なくとも自分に伝わる
〔結果〕
・表情OK!
・かわいいOK!
といった具合に、自分で決めた評価基準で目標達成の成否を考えています。
評価依存症を少しでも軽くするには?
いきなり自分を信じられない時は、評価依存症を少しでも軽くするためにいつもプラスの評価をくれる人を信じることが大切です。
評価依存症の症状が思い当たる場合は、評価の基準を見直したりプラスの評価をくれる人を信じて、今より少しでもお絵かきを楽しめるようになりましょう!
まとめ
TwitterやPixivでイラストを上げている人が陥りやすい、評価依存症についての解説でした。
他人からの評価を気にしすぎて自分を卑下してしまう方は、柊アザトさんの評価依存症の解説を参考にしてみてください。
最後に、柊アザトさんのプロフィールをご紹介します。
柊アザトさんはフリーランスのイラストレーターをしていらっしゃいます。TwitterやPixivでは他にも素敵なイラストをご投稿していらっしゃいますので、ぜひご覧ください!
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