アニメのキャラクターのようなキュートなフォルムの顔を描きたいのだけれど、リアルな顔の輪郭との違って、難しくて上手く描けない…。
形が複雑なものを描く際には、簡単な形に置き換えて考えると分かりやすいと思います。
そこで今回は、顔の描き方講座をPixivにまとめていらっしゃった、smileさんの解説イラストから、顔の輪郭や目の形を数字に置き換えて描く方法を見てみましょう!
※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。
顔の描き方講座
①まず最初に、数字の「3」を細長くした形を描きます。
②「3」の終わりにハネを追加して、アゴから耳まで描きます。
③続いて数字の「6」を丸く描きます。
④先ほど描いた「6」の数字は、実は目の部分とのことです。「6」を横にして気持ちのよいところに置きます。
⑤鼻と口をつけ足します。
⑥「6」に瞳孔や上下のまつげを描き込み、まつ毛やまぶたの線も追加します。
⑦頭頂部と後頭部のアタリをとって、頭の立体を意識して輪郭を描きます。
⑧頭のアタリに合わせて髪の流れを描きます。
顔以外の体の部分を描き込んでアニメ風のキャラクターが完成しました!
顔の輪郭や目の形は複雑なので、数字に置き換えて簡略化して考えると分かりやすいですね。
まとめ
初心者の方にも分かりやすい顔の描き方講座でした。顔の輪郭の形を忘れてしまった…。分かりやすい描き順の顔の作画方法はないだろうか?顔の描き方でお悩みの方は、smileさんの顔の描き方の解説講座を参考にしてみてください。
最後に、smileさんのPixivをご紹介します。他にも素敵なイラストをご投稿していらっしゃいますので、ぜひご覧ください!
smileさんのPixivはこちら