炎天下の中でペットボトルを持ち運んでいたらすぐに飲み物が温まってしまった。ペットボトルが冷えている状態をできるだけ長持ちさせて持ち運びたいのだけれど、何か良い方法はないのだろうか?
そこで今回は、ペットボトルの上手な凍らせ方についてTwitterにまとめていらっしゃった、さしみさんの解説イラストから、ペットボトルを凍らる際のポイントについて見てみましょう!
※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。
この記事の目次
ペットボトルの上手な凍らせ方
ペットボトルの上手な凍らせ方を見てきましょう。ボトルを凍らせる際の4つのポイントと、すぐに飲める凍らせ方を解説しています。
ポイント①-円筒形のボトルは避ける
炭酸用の円筒形のボトルは、膨らまない構造なので冷凍には不向きとのことです。お茶などの凸凹した多角形のボトルを準備しましょう。
ポイント②-飲み物は満タンにしない
水は凍らせると体積が1.1倍に膨張するとのことです。ペットボトルの破裂を避けるために、飲み物をボトルに注ぐ時は8〜9割程度を目安にしましょう。
ポイント③-冷凍には6〜8時間必要
500mlのペットボトル1本を凍らせるのに必要な時間は6〜8時間くらいとのことです。2リットルのボトルだと2晩くらいかかります。
ポイント④-ペットボトルは定期的に交換を
冷凍したペットボトルは劣化します。衛生面からもボトルを何度も使い回しすることはオススメできず、定期的に新しいものと交換するとよいとのことです。
おまけ-すぐ飲める凍らせ方
ペットボトルに飲み物を半分注いで、斜めにして冷凍します。家を出る時に残り半分を注げば、すぐ飲めて冷たい状態を長時間保てるペットボトルが完成します。
まとめ
ペットボトルの上手な凍らせ方のご紹介でした。ペットボトルを凍らせて外出することで、移動中でも冷たい飲み物を飲むことができたり、凍ったペットボトルで体を冷やすこともできたりと、熱中症の対策にもオススメです。ペットボトルを凍らせて外出したいと思っていらっしゃる方は、さしみさんの解説イラストを参考にしてみてください。
最後に、さしみさんのTwitterとPixivをご紹介します。他にも素敵なイラストをご投稿していらっしゃいますので、ぜひご覧ください!
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