イラストや音楽、学問にスポーツ。どの業界・分野でも、自分よりも遥かに高い技術力を持っている人と出会うことがあると思います。自分の力では決して届かない人を見て、自信をなくしたり、落ち込んでしまったり、物事を辞めてしまった…そんな経験をした方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、物事を『続ける』ことについて、Twitterにまとめていらっしゃった、Jamさん(@jam_filter)の漫画から、自分の力では届かない人と出会った時の考え方や、物事を『続ける』ことについて見てみましょう!
※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。
この記事の目次
絵を描くことを『続ける』ということ
Jamさんがまとめていらっしゃった、『続ける』ことについての漫画です。
小さい頃から絵だけは褒められていたというJamさんは、スクウェアに入社された時に、ご自分の力を思い知ったとのことです。
早い内に思い切り諦めがついたおかげで、上手い人と比べても落ち込まなくなりました。
「線が下手だがツールは沢山覚えよう」「ヘタうまってのもあるから需要はある」「やめなきゃそれなり上手くなるさ」というように、ポジティブに考えるようになったとのことです。
・自分ではどうしても届かない人に出会った時は、思い切り諦めをつける。
・落ち込むことよりも、自分のできることや需要を考える。
自分より遥かに上手い人と相対した時に、競争したり勝ちたいと思っていると、ネガティブになってしまいがちです。思い切り諦めたり、自分にできることを考えて、ポジティブにいきましょう!
また、Jamさんのご投稿の同ツイートの文章より、
「たまに『どうすれば絵で食べてけますか?』と聞かれます。正直この先も絵で食べ続けられるかは分からないです。今の自分は『うちはうち、よそはよそ』とやめなかった延長なのでそれがこれからも続く事を願うばかり。」
とのことです。
Jamさんの漫画イラストのように、ポジティブな考え方を持つことができれば、物事を自然に『続ける』ことができて、長続きするのだと思います。
まとめ
自分の力では届かない人に出会った時の、ポジティブな考え方を知ることができました。上手い人と比べてネガティブになりがちな方や、物事が長続きしない方は、Jamさんの解説を参考にしてみてください。
最後にJamさんのプロフィールをご紹介します。
Jamさんは数多くのゲーム作品に参加され、現在はフリーランスのデザイナーとしてご活躍していらっしゃいます。
また、SNSや人間関係などの様々な悩みを解決してくれる、Twitterで話題のマンガ『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』をご出版していらっしゃいます。
Twitterやホームページでは、他にも素敵なイラストをご投稿していらっしゃいますので、ぜひご覧ください!
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