キャラクターの迫力を演出する際に、「顔芸」の表情をさせることがあると思います。より迫力のある顔芸にするためには、顔のパーツをどのように歪ませればよいのだろう?
そこで今回は、顔芸の描き方をTwitterにまとめていらっしゃった、内藤弐号さん(@gesu_555)のツイートから、顔のパーツを意識した怖い表情の描き方について見てみましょう!
※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。
Twitter 「内藤弐号さん 顔芸の描き方」顔芸の描き方
顔芸を描く手順
普通の顔を用意します。
美醜は問わないとのことです。
パーツを歪めます。
左右非対称を意識すると、それっぽくなるとのことです。
左右対称でもOKとのことです。
さらにパーツを歪めます。
目を小さくしたり、シワや影を足したり、現実味は無視して強調したい部分を強調させるとのことです。
この辺りからゲス顔になるとのことです。
さらに、フィーリングで描き込んでいきます。
恥ずかしがらずに、どんどん顔を歪めるとのことです。
ベタ塗りで影をつけます。
普通の表情よりもシワや目の周りを意識して描き込むと、雰囲気が出るとのことです。
さらに影を重ねていきます。
目や歯などにハイライトを入れると、ヤバさが出るとのことです。
グラデーションをかけたり加工をして完成です。
目
真っ先に目が行くパーツなので、そのキャラに合った、誇張された眼球の動きを見つけてあげるとよいとのことです。
口
歯とシワという不穏なパーツも活用しましょう。
どのパーツもとにかく歪めるとのことです。
シワ
大きく動くパーツ周りは、シワを描き込むと映えるとのことです。
不細工に見えますが、顔芸ということを意識しましょう。
影・ハイライト
重ねて描き込めば描き込むほど、顔なのか分からなくなってくるとのことです。
全て黒ベタなどで影つけをしてもよいとのことです。
内藤弐号さんのキャラクターの顔芸の例です。
顔芸の描き方の手順やパーツの描き方と合わせて参考にしましょう!
まとめ
顔芸の描き方を知ることができました。迫力のある表情や、怖い顔、ゲス顔をイラストで表現したいと思っていらっしゃる方は、内藤弐号さんのツイートを参考にしてみて下さい。
最後に、内藤弐号さんのTwitter、Pixiv、ホームページをご紹介します。他にも素敵なイラストをご投稿していらっしゃいますので、ぜひご覧ください!
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