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画力向上のためのスケッチの描き方のコツをイラスト解説!物を観察するテクニックや鉛筆の濃淡を意識したカゲのつけ方をご紹介!

更新日:2019.04.01

人物や風景を記録したり、画力を向上させるために、多くの人に親しまれている「スケッチ」。もっと正確に物の形を取れるようになったり、明暗を鮮明に描写したいのだけれど、スケッチが上手くなるためのコツやテクニックはないのだろうか?
そこで今回は、スケッチの描き方をTwitterにまとめていらっしゃった、下田スケッチ会さんの解説イラストから、スケッチをする際の手順やテクニックを見てみましょう!

※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。

Twitter 「下田スケッチ会さん (下田スケッチ会 描き方メモ)」

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スケッチの描き方

スケッチの描き進め方

スケッチの描き方のコツ1-2

描く順序・描く際にどこを見ているか

①シルエットをとらえます。
見る所:全体のシルエット

②大まかに中を描き込みます。
見る所:面の変化

③カゲを描きます。
見る所:どこが暗くて、どこが明るいか

④ディテールと模様を描きます。
見る所:物の細部

実演

①物の輪郭が変化する所を目印にして、全体の大まかなシルエットを描きます。

②物の面の向きを意識しながら、大まかにシルエットの中の情報を描きます。

③物の陰影がボヤッとしないように、暗い所は濃く塗り、明るい所は薄く塗ります。

④手順②で意識した面に沿わせるように、模様や柄、物の細かな情報を描き込んでいきます。

カゲのつけ方

スケッチの描き方のコツ3

カゲつけの順序

①物の明暗に番号を振ります。

②一番暗い所から順番に塗ります。(慣れている人は、どの明るさから塗ってもよいとのことです。)

実演

①塗り込む前に、実物を見ながら、明暗に番号を振ります。
スケッチブックの隅に、小さく分かりやすい図を描くとよいとのことです。
番号は、一番暗い所を1番、より明るい所を2番、3番、4番と振っていきます。

②1番から順番に塗ることで、鉛筆の濃淡をコントロールしやすくなるとのことです。
1番をとことん黒く塗り、1番より黒くならないように2番を塗り、2番より黒くならないように…と塗っていきます。

動物の描き方

スケッチの描き方のコツ4

①大ワクを取る
②計る
③描き込む
という順序で描いていきます。

鳥の足

細くて描きにくい鳥の足は、付箋に置き換えると描きやすいとのことです。

角は、頭から葉っぱを生やすと描きやすいとのことです。

スケッチの描き方のコツ5

模様

①カタチ
②カゲ
③模様
という順序で描いていきます。
カタチのフチにいくにしたがって、模様の面積は小さくなります。
また、模様の明るさに関しては、カゲは暗く、明るい所は明るく調節するとよいとのことです。

全てを短い線で描くと、ケバケバしてしまいます。
長いストロークと短いストロークを交互に使うと、しなやかな毛並みに見えるとのことです。
また、毛の目立つ所だけ描くのも、一つの手です。
他が一本線で描かれていても、毛のある動物に見えるとのことです。

ニガテを克服するために

スケッチの描き方のコツ6

全体を上手く描きたい人向けの描き方

全体を描くことが苦手な人は、細部を見すぎてしまう傾向があるとのことです。
意識して細部を捨てて、全体を見るやり方を試すとよいとのことです。

「一筆書き」は鉛筆を紙から離さず描くやり方で、全体を見ながら描き進めないと形が狂ってしまうので、全体を見る意識がつくとのことです。
「ラフスケッチ」は細部を捨ててざくざく描き進めるやり方で、細かな所にばかり気を取られてしまう人は、肩の力を抜いてラフに描いてみると、思ったよりも視野が広がるかもしれません。
「単純化」も細部を捨てて描き進めるという点ではラフスケッチと同じですが、ラフスケッチより丁寧に形を追うことがポイントです。
直線的な線を多く使い、単純な面で構成された木の彫刻のように描いていきます。

細部を上手く描きたい人向けの描き方

細部が苦手な人は、全体を見すぎてしまう傾向があります。
意識して、毛並みや模様、細かなところまで観察して描き込むことに慣れるとよい、とのことです。
「じっくりスケッチ」は、一つの対象に、なるべく時間をかける描き方で、ほぼデッサンと同じとのことです。
細かな所まで観察する癖を身につけましょう。

乗り物や器具の描き方

スケッチの描き方のコツ7

オート三輪

①車をハコでとらえる
②大まかなカタチを追加
③細かなカタチを追加
という順序で描いていきます。
さらに、左右対称になるようによく見る、輪郭の丸みを意識する、タイヤの部分はしっかり黒く塗る、といったポイントをまとめています。

スケッチの描き方のコツ8

ランプ

「複雑な物は、大まかなシルエットから描く」ということを意識します。
①タテ、ヨコの長さを観察しながら、大まかなシルエットを取ります。
②この手順では、まだ細かい部分は見ないで、大まかなカタチを描きます。
③ガラスの部分など、細かい箇所を描き込んでいきます。
④カゲを描き込んでいきます。

また、「石神井公園 ふるさと文化館」のオススメのスケッチエリアを紹介しています。
スケッチでお立ち寄りの際は、解説イラストのスケッチエリアを参考にしましょう!

まとめ

スケッチのポイントを知ることができました。これからスケッチを始めようとしていらっしゃる方、スケッチが上手く描けずにお悩みの方は、下田スケッチ会さんの解説イラストを参考にしてみて下さい。

〔下田スケッチ会さん プロフィール〕
下田スケッチ会というスケッチを教える活動をしていらっしゃいます。
スケッチ会の参加募集や、スケッチをまとめた画集『下田スケッチ本』の販売もしていらっしゃいます。

Twitterでは、他にも様々なスケッチのイラスト、スケッチのテクニックをご投稿していらっしゃいますので、ぜひご覧ください!
下田スケッチ会さんのTwitterはこちら

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