キャラクターを正面から見た絵は描けるのだけれど、後ろから見た絵はどうやって描けばよいのだろう?背中を描くのに慣れていなかったり、骨や筋肉の凹凸のポイントを知っていないと、描くのが難しいと感じてしまうかもしれません。
そこで今回は、背中の講座をPixivにまとめていらっしゃった、もんでんあきこさんの解説イラストから、背中を描く際のポイントを見てみましょう!
※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。
Pixiv 「もんでんあきこさん 背中の描き方」背中の描き方
もんでんあきこさんが、背中を描く時に気をつけているポイントを見ていきましょう。
首周り、背中、腰付近の筋肉の隆起の部分を、橙色の斜線で描いています。
また、肩甲骨の出っ張っている箇所、筋肉が伸びている箇所に、橙色の印を付けています。
背中の凹んでいる部分は、水色の斜線で描いています。
筋肉や骨の凹凸を理解していれば、線画の流れが掴みやすく、肌の陰も塗りやすそうですね。
もんでんあきこさんが気をつけている、背中の描き方のポイントでした。
この辺りをおさえておけば、それっぽい背中に見えるとのことです。
動きによって伸びている筋肉、縮んでいる筋肉が違うので、動いている人をよく観察してみるとよいとのことです。
まとめ
背中を描く際のポイントを知ることができました。背中の筋肉や骨の凹凸が分からず、キャラクターの後ろ姿を描くのが苦手な方は、もんでんあきこさんの解説イラストを参考にしてみて下さい。
最後に、もんでんあきこさんのPixivをご紹介します。他にも素敵なイラストをご投稿していらっしゃいますので、ぜひご覧ください!
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