マジック、シャーペン、ボールペン…様々なアナログ画材がありますが、水やコピックで上から塗ってしまって大丈夫なのだろうか?線画で使用したアナログ画材と、着彩で使用する水・コピックとの相性が悪いと、線画が滲んだり汚くなってしまい、イラストが台無しになってしまうかもしれません。
そこで今回は、アナログ画材と水・コピックとの相性をTwitterにまとめていらっしゃった、桑佳あささんの解説イラストから、水・コピックを塗った際のアナログ線画の滲み方を見てみましょう!
※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。
Twitter 「桑佳あささん アナログ画材-水・コピックの相性」この記事の目次
アナログ画材-水・コピックの相性
ボールペンやマジック、インクなどのアナログ画材で描いた線の上から、水・コピックを塗っています。
解説イラスト左上のボールペンだと、水を置いた際は線画が滲んでいないので、水との相性が良いことが分かります。
一方、コピックを塗った際は線画が滲んでしまっているので、コピックとの相性が悪いことが分かります。
〔アナログ画材〕
・ボールペン
・UM-151-28 黒
・55号 くれ竹筆ぺん 二本立かぶら
・uni PROCKEY
・PILOT LH-20C25-B
・STAEDTLER pigment liner 0.05
・NOUVEL PIGMA GRAPHIC 0.1
・COPIC MULTI LINER 0.03
・ZEBRA マッキー油性
・シャーペン(えんぴつ)
・HOLBEIN DRAWING INK SEPIA
・PILOT ink -証券用-
・PILOT ink -製図用-
・Pentel Oil Pastels
アナログ画材で描いた線画の上から水・コピックを塗ろうと思っていらっしゃる方は、解説イラストを参考に、事前に水・コピックとの相性を確認しておきましょう!
まとめ
様々なアナログ画材と、水・コピックとの相性を知ることができました。アナログ画材と水・コピックを組み合わせてイラストを制作しようと思っていらっしゃる方は、桑佳あささんの解説イラストを参考にしてみてください。
最後に、桑佳あささんのプロフィールをご紹介します。
桑佳あささんは漫画家をしていらっしゃり、コミックゼノン「老女的少女ひなたちゃん」、コミックキューン「しょうあんと日々」、ひとりごはん等、多数の漫画作品をご発表していらっしゃいます。
Twitterでは他にも素敵なイラストをご投稿していらっしゃいますので、ぜひご覧ください!