長時間にわたって絵を描く際に、肩こりで悩んでいらっしゃる方も多いと思います。
肩こりが酷くなると、絵を描くことに集中することができず、作業能率が落ちてしまうことも…。そこで今回は、病院で教わった肩こりによく効く体操をTwitterにまとめていらっしゃった、藤丸あおさんの解説イラストから、肩や腕のストレッチの方法を見てみましょう!
※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。
Twitter 「藤丸あおさん 肩こりによく効く体操【完全版】」Pixiv 「藤丸あおさん 肩こりによく効く体操【完全版】(補足済)」
この記事の目次
病院で教わった肩こりによく効く体操
①両手を組み、手の平を上に向け、両腕を頭上に目一杯伸ばします。
※この姿勢で10秒待機します。
※各ポーズの際、無闇に力を込めたり、呼吸を止めたりぜず、自然体で行います。
②次に、①と同様に組んだ手を、前方へ目一杯伸ばします。
※この姿勢で10秒待機します。
③両腕を背中に回し、右手で左手首を掴み、正面を向いたまま首を右に傾け、左腕を下方に目一杯伸ばします。
首筋と掴んだ左腕をよく伸ばすイメージで行います。
※この姿勢で10秒待機します。
④次に左手で右手首を掴み、③と同様に正面を向いたまま首を左に傾け、右腕を下方に目一杯伸ばします。
ここでも首筋と掴んだ右腕をよく伸ばすイメージで行います。
※この姿勢で10秒待機します。
⑤今度は親指を尻側にして手を組み、小指が尻側を向くように手首を回転させ、腕を伸ばして肩甲骨を目一杯寄せます。
※この姿勢で10秒待機します。
※親指を外側にして背筋を伸ばすのが辛ければ、小指を外側にして伸ばすのもあり、とのことです。
まとめ
効率よく肩や腕をほぐす方法を知ることができました。絵を描いているうちに肩こりが酷くなってしまい、体の違和感や痛みで悩んでいらっしゃる方は、藤丸あおさんの解説イラストを参考にしてみて下さい。
最後に、藤丸あおさんのプロフィールをご紹介します。
藤丸あおさんは漫画家、イラストレーターをしていらっしゃいます。代表作の「WARNING!!ダライアスさん」をはじめに、多数の漫画作品をご発表していらっしゃいますので、ぜひご覧ください!