アナログで漫画を描く際、ペンやインクを入れる容器をお探しの方は多いのではないでしょうか?使いやすい容器を用意した方が、作業がスムーズに進むと思います。
そこで今回は、漫画制作に便利な容器をTwitterにまとめていらっしゃった、北道正幸さんの解説イラストから、おすすめのインク入れ、ペン軸立てを見てみましょう!
※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。
Twitter 「北道正幸さん 漫画制作に便利な容器」漫画制作に便利な容器
インク入れ/ペン軸立て
無印良品の「白磁歯ブラシスタンド」がペン軸たてに便利とのことです。
また、同じ売り場にある「白磁小物入れ」も作画用インク入れとして便利に使えます。
補足として、白磁小物入れは容器が大きく、インクが無駄になりがちとのことです。
直接インクを入れるのではなく、別個に小さい容器を入れ子にするなど、工夫が必要かもしれません。
墨ツボ(空想の画材です)
※この漫画は、「こういう商品があったらいいな」という趣旨で描かれたものであり、製品が実在しているわけではありません。
墨ツボとは、ペン入れの際に必要なインクや墨汁を、俊敏かつ快適にペン先につけるために開発された、漫画家専用の小型移し替え容器とのことです。
ペン先をインクにつけ過ぎて、原稿にインクが垂れてしまった…。
そんな失敗も防ぐことできる墨ツボは、ぜひ使用してみたい商品ですね!
墨ツボは実在しませんが、最近では「Conic Bin」というインク瓶が登場しているとのことです。
Conic Binは、インクがつきすぎない、インク量が見やすいなど、漫画制作に使いやすいインク瓶となっております。
ご興味がおありの方は、ぜひご覧ください。
まとめ
おすすめのインク入れ、ペン軸立てを知ることができました。アナログで漫画を制作する際のインク入れ等をお探しの方は、北道正幸さんの解説イラストを参考にしてみて下さい。
最後に、北道正幸さんのTwitterをご紹介します。
北道正幸さんは漫画家としてご活躍していらっしゃり、他にも素敵なイラストをご投稿していらっしゃいますので、ぜひご覧ください!