一点透視のイラストを描く機会は多いと思いますが、画面が少し物足りないと思ったことはありませんか?
そこで今回は、一点透視の絵を見栄え良くする方法をTwitterにまとめていらっしゃった、ゲッペイさんの解説イラストから、消失点を二つに分ける描き方を見てみましょう!
※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。
※下記に、ゲッペイさんのツイートの原文を記載しています。
「パースの話だけど、一点透視の絵でちゃんと描いてるのに仕上がりがスカスカしてなんか違うと思った時は、消失点を2つに分けると狭くなったり、逆に広がったりするよ。多少歪んでもOKな絵柄で消失点付近を誤魔化せる構図のときにおすすめ」
この記事の目次
消失点を二つに分ける
一点透視の絵を仕上げた際に画面が物足りないと感じたら、解説イラストのように消失点を二つに分けてしまいましょう。
画面が狭くなったり広がったりするとのことです。
解説イラストの左の棚と右の棚で、それぞれ別の消失点に収束するようにしています。
画面が多少歪んでも問題なく、消失点付近を誤魔化せる構図のときにオススメの方法とのことです。
まとめ
一点透視の消失点を二つに分けることで、背景の表現に幅を出すことができます。画面が物足りなくてお困りの方は、ゲッペイさんの解説イラストを参考にしてみて下さい。
最後に、ゲッペイさんのTwitterとPixivをご紹介します。他にも素敵なイラストをご投稿していらっしゃいますので、ぜひご覧ください!
ゲッペイさんのTwitterはこちらゲッペイさんのPixivはこちら