和室ではお馴染みの「畳」。細かい編み目が連なっている畳目は、描き慣れていないと表現するのが難しいと思います。
そこで今回は、畳の描き方をTwitterにまとめていらっしゃった、たかみねさんの解説イラストから、効率的に畳を描く手順を見てみましょう!
※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。
Twitter 「たかみねさん 畳の描き方」畳の描き方
〔1〕短辺方向に流線を描いていきます。
・流線の間隔は揃えた方が綺麗に見える
・畳目の表現の分量はお好みで
・全面に入れるのではなく、影や暗いところに多めに入れる
〔2〕長辺方向に等間隔でホワイトを入れます。
・白の線は畳目の盛り上がっている箇所に入れる
・光が当たっていることをイメージする
畳の内側に畳目を入れると、少し古い畳の感じが出るとのことです。
まとめ
漫画界に伝わる畳の描き方を知ることができました。綺麗な畳の描き方をお探しの方は、たかみねさんの解説イラストを参考にしてみてください。
最後に、たかみねさんのプロフィールをご紹介します。
たかみねさんは、漫画家・専門学校講師として、幅広くご活躍していらっしゃいます!