バンドや演奏のイラストなど、音楽をテーマにした作品ではよく見かける「ギター」。ギターの構造や部位は複雑なので、よく調べずに絵を描いていると、思わぬ間違いを起こしてしまうかもしれません。
そこで今回は、ギターについて思うことをTwitterにまとめていらっしゃった、cbgbさんの解説イラストから、ギターを描く際のポイントを見てみましょう!
※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。
Twitter 「cbgbさん ギターを描く際のポイント」ギターを描く際のポイント
それでは、ギターを描く際のポイントを見ていきましょう!
ポジションマーク
まずは、ポジションマークの位置についてです。
ギターにもよりますが、基本的に、3,5,7,9,12,15,17,19,21フレットについているとのことです。
上の解説イラストのように、正しい位置にマークをつけましょう。
ストラップ
続いては、ストラップのかけ方についてです。
左の解説イラストのストラップのかけ方が、ギターが弾きやすくなる基本のかけ方なのですね。
オリジナルギター
オリジナルをギターを描く際の注意点です。
・ピックアップ(弦の振動を拾うところ)がついていない
・ブリッジ(下で弦を固定するところ)がついていない
・ジャック(アンプとギターを繋ぐケーブルを挿す穴)があるのに、ケーブルが別のところに挿さっている
部品がついていなかったり、接続位置が間違っていたりしないよう、気をつけましょう。
ギターに理解がある人の描き方
続いて、この人はギターが分かっている…となるポイントを見ていきましょう。
ピックガードにキズがあったりすると、リアルとのことです。
弾いていると薄くキズがついてしまうのですね。
左の解説イラストのように、シールド(アンプとギターを繋ぐケーブル)をストラップにくぐらせて描くのもポイントです。
ワンクッション挟むことで、シールドが抜けにくくなるとのことです。
まとめ
ギターを描く際の様々なポイントを知ることができました。ギターを作画する際に、ポジションマークのつけ方やストラップのかけ方が不安な方、ギターに理解がある人と思われたい方は、cbgbさんの解説イラストを参考にしてみて下さい。
最後に、cbgbさんのTwitterとPixivをご紹介します。他にも素敵なイラストをご投稿していらっしゃいますので、ぜひご覧ください!
cbgbさんのTwitterはこちらcbgbさんのPixivはこちら