人間の脇の部分は、様々な筋肉が入り乱れていて、描くことが難しいと思います。複雑な脇を上手く描くことができれば、キャラクターイラストの説得力も増すのではないでしょうか。
そこで今回は、脇の描き方をTwitterにまとめていらっしゃった、菊二さん(@kikuitimonziw)の解説イラストから、脇の描き方を見てみましょう!
※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。
Twitter 「菊二さん わきの描き方の自分用メモ」脇の描き方
腕を上げた際の、脇周りの線の流れについてです。
解説イラストの矢印で表されている骨や筋肉の線が、どこに向かって流れているかを意識して描いていきましょう。
腕を上げた際の、筋肉の見え方についてです。
斜めのアングルでは、烏口腕筋(うこうわんきん)、広背筋(こうはいきん)が見えています。
体の前面部は、腕を上げたことによって三角筋(さんかくきん)、大胸筋(だいきょうきん)が成す形を意識します。
また、鎖骨から胸にかけての線が、三角の形になることがベストです。
やや側面からの、解説イラストです。
脇の下にシワの線を描いています。
本解説は菊二さんの描き方であり、あまり鵜呑みにしないように、とのことです。
まとめ
脇の描き方を知ることができました。腕を上げる際に見える脇が複雑で、描くのが難しい…。そんな時は、菊二さんの解説イラストを参考にしてみて下さい。
最後に、菊二さんのTwitterとPixivをご紹介します。他にも素敵なイラストをご投稿していらっしゃいますので、ぜひご覧ください!
菊二さんのTwitterはこちら菊二さんのPixivはこちら