衣服でお馴染みの「ガーターベルト」。ガーターベルトは形状が複雑なので、描き慣れていないと戸惑ってしまいそうです。
そこで今回は、ガーターベルトの描き方をTwitterにまとめていらっしゃった、鹿島初さん(@ui1059)の解説イラストから、ガーターベルトの描き方のポイントを見てみましょう!
※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。
Twitter 「鹿島初さん ガーターベルトの描き方メモ」ガーターベルトの描き方
ガーターベルト
ガーターベルトの正面、背面からの解説イラストです。
・生地はレースが多め
・実用性を重視すると下着が上
・後ろにブラと同じようなホックがある(フロントやサイドにホックがついている物もある)
・座る際に邪魔になってしまうので、後ろは脚の真ん中ではなく、やや横で留める
太ももは外より内側の方がよく食い込んだりと、ガーターベルトを着用した際の体の描き方も、解説イラストを参考にしましょう。
脚を曲げる際には、ガーターベルトのヒモが浮くのがポイントです。
横から見た際には、前後の両方のヒモがギリギリ見えます。
また、ガーターベルトを描く手順に関して、体を描いてから、三本線を引いて繋げると、描きやすいとのことです。
ガーターベルトのヒモ
ガーターベルトのヒモについての解説イラストです。
テープと呼び、ブラのストラップのようなものとのことです。
ガーターベルトの留め具
ガーターベルトの留め具についての解説イラストです。
ボストンタイプ
ストッキングを挟んで留める、メジャーなタイプ
Z金具タイプ
ストッキング側にタイがついていて、通して留める
クリップタイプ
金具で挟むんで固定するが、生地が痛むのでレースには向かない
ガーターベルトのデザインは多様とのことで、お好みの物を見つけていきましょう!
まとめ
ガーターベルトの描き方を知ることができました。後ろから見た際のガーターベルトの形状は?留め具の種類にはどんなタイプがあるのだろう?そんな時は、鹿島初さんの解説イラストを参考にしてみて下さい。
最後に、鹿島初さんのTwitterと、お仕事用ポートフォリオサイトをご紹介します。他にも素敵なイラストをご投稿していらっしゃり、漫画家としてもご活躍していらっしゃいますので、ぜひご覧ください!
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