中世ヨーロッパのペスト医師が使用していた「ペストマスク」。実際にペストマスクを見たことがない方も、漫画やアニメでペストマスクをつけているキャラクターを、一度は見たことがあるのではないでしょうか。
そこで今回は、ペストマスクの描き方をTwitterにまとめていらっしゃった、時さん(@timetime726)の解説イラストから、ペストマスクの描き方のポイントを見てみましょう!
※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。
Twitter 「時さん ペストマスクの描き方」この記事の目次
ペストマスクの描き方
それでは、ペストマスクの描き方を見ていきましょう。
・目の部分が凹んでいる形が多い。
・ヒモは2本あってもよい。
・目の部分は飛び出ていたり、うめこみ型だったりする。
・マスクの下部には空気口がある。
・革やリボン、大きめの布.etc。
・マスクの縫い目は、色々あると楽しい。
・縫い目がない、革以外のマスクも良い。
・口元が見える半面のマスクもある。
・下向きのマスクがある。
中世ヨーロッパのペスト医師の、解説イラストです。
首回りの布はあってもなくてもよく、革製のものもアリ、とのことです。
さらに詳しく知りたい方は、「ペスト医師」で検索してみましょう!
まとめ
ペストマスクの描き方や構造を、知ることができました。敵役で、ペストマスクをつけたキャラクターをデザインしたいのだけど、肝心のペストマスクの構造がよく分からない…。そんな時は、時さんの解説イラストを参考にしてみて下さい。
最後に、時さんのTwitterをご紹介します。他にも素敵なイラストをご投稿されていらっしゃいますので、ぜひご覧ください!
時さんのTwitterはこちら