背景に瓦礫を描きたいのだけど、細かい石や岩はどうやって描くのだろう。瓦礫は割れている部分や削れている部分が複雑で、描くのが難しいと思っている方も多いと思います。
そこで今回は、瓦礫の描き方をTwitterにまとめていらっしゃった、た介さんの解説イラストから、板チョコを使った瓦礫の描き方について学んでいきましょう!
※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。
Twitter 「た介さん 板チョコを使ったガレキの描き方」板チョコを使った瓦礫の描き方
それでは、板チョコを使った瓦礫の描き方を見ていきましょう。
板チョコの写真をよく見てみますと、割れたり、欠けたりしている部分が、瓦礫の石や岩の形に似ていることが分かります。
石・岩
板チョコの形を踏まえて、石・岩の描き方のポイントを見てみましょう。
・ひび割れ。
・カドは凹みやすいので、ところどころ凹ませる。
・何かの衝撃で、一部が凹んでいる。
・断面は、ランダムに細かく。
木の板
続いて、木の板の描き方です。
・木目のラインを入れる。
・断面はバキッと折れて、木の繊維が剥き出しに。
レンガ
レンガの描き方です。
・基本的には岩と同じ。
・解説イラストのような、あみだくじみたいな模様を入れると、レンガになる。
色々な組み合わせの瓦礫
・爆発の後なら、煙を入れてみる。
・火事の後なら、さらにコゲを足す。
・人工物でなく自然の岩なら、形や断面のサイズ感がフリーダムになる。
いろいろな組み合わせで、瓦礫を作っていきましょう!
まとめ
板チョコの割れ目、断面、欠片を参考にすることにより、瓦礫が格段に描きやすくなると思います。瓦礫の描き方が分からない方は、た介さんの解説イラストを参考にしてみて下さい。
最後に、た介さんのTwitterをご紹介します。他にも素敵な作品をご投稿されていらっしゃいますので、ぜひご覧ください!
た介さんのTwitterはこちら